結婚祝いや出産祝いで悩むのが贈り物。最近の私はよほど近しい人でない場合は予算分のカタログギフトを贈るのが定番になっています。というわけで、今日見つけた素晴らしいカタログをご紹介します。
プレゼントするなら日本製一択
結婚祝いにしても出産祝いにしても、私は絶対に日本製のものを贈るようにしています。多分そんなにこだわらなくても、必要なものであればどこの国の物でも良いでしょうが、贈る側としてはそうしたいのです。
しかし贈られる側にも色々事情があるものです。同じ物を貰っても困ります。そこで最近はカタログギフトを贈るようにしています。カタログだと必要なもの、欲しい物を自分で選べるという大きなメリットがあるからです。
カタログギフトの問題点
カタログギフトは、受け取った方が欲しい商品を選べるので、個人的に良い贈答品だと思っています。しかし自分が受け取った時は難儀します。というのもカタログギフトには日本製以外の中国製韓国製が含まれていたり、生産国が不明なものがあるからです。
なのでずっと日本製だけのカタログギフトがあればと思っていました。するといつの間にかそういうカタログが出来ていました。嬉しい動きです。
カタログギフト「日本もの・がたり」
過日、日本製にこだわったカタログギフト「日本もの・がたり」を某百貨店で見つけました。
カタログを手に取って色々見てみると中々良さそうなものがあったので即決。カウンターで申し込み郵送で新婚夫婦の住まうおうちに贈ってもらいました。
色々なカタログギフトを贈ってきましたが、今までで一番喜んで貰えた気がします。やはり生産国を気にする人が増えているのか。
このカタログは5880円、10800円、15800円、20800円の4種類があります。予算に応じて選ぶと良いですね。
日本製に特化したカタログギフト
他にも日本製にこだわったカタログがあります。良かったら参考に。
定番ギフト
カタログではなく品物を選びたい人もいるでしょう。というわけで私がカタログ以外で贈って来た結婚、出産祝いの品です。
松並木のコットンは赤ちゃんが舐めてもいいというくらい安全なもので、使い心地もとても良いので結婚祝いで贈った事があります。
まだ贈った事がないのですが、赤ちゃん用のオーガニックコットンのアイテムを贈るのも良いでしょう。ベビードレスやよだれかけ、赤ちゃん用シーツなど色々あります。
自分と同じ年の櫛があったら素敵だと友人の出産祝いで贈ったのが「柘植櫛」です。ただ櫛は「縁起が悪い」と感じる人もいるので、相手に確認した上で選ぶと良いでしょう。
贈った友人は「自分と同い年の櫛を持つのって素敵」ととっても喜んでもらえました。私も嬉しかったです。ちなみに男性用の櫛もあります。つげ櫛は抜け毛予防効果もあると言われてますし、喜んでもらえそうです。
柘植櫛は色々なメーカーが作っており、中国製などは安く購入できます。国産はそれらと比べると高いです。でも木を乾燥させることから何年もかけてしか作れないことを知ったら、決して高くありません。一生物の贈り物にふさわしい。
最近母に贈ったガーゼのバスローブ。こちらは赤ちゃんをお風呂に入れるお母さんお父さんがさっと羽織れるので人気の出産祝いです。
最後にひとこと
贈り物で一番大切なのは相手が喜んでくれることです。私はつい実用性や日本製にこだわって選んでいますが、相手が必要としているものでそれが外国製の物でも喜んで贈ります。皆さんもどんなものが喜ばれるか楽しみつつ、相手の意見をリサーチして選んで下さいね。