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飲むのど風邪対策|大鵬薬品「大鵬かぜ内服液銀翹散(ぎんぎょうさん)」

大鵬薬品 大鵬かぜ内服液銀翹散 第2類医薬品 新製品・注目商品
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風邪の初期症状の多くは「のどの痛み」や「鼻水」です。私がその気配を感じたら、なるべく早く帰宅し「葛根湯」などの漢方薬を飲んですぐ眠るなどしています。しかし「喉の痛み」だけの時は飴などで誤摩化していました。今日は「喉の痛み」を鎮める効果が期待出来る大鵬薬品の漢方薬「銀翹散(ぎんぎょうさん)」のニュースを見つけたのでご紹介。

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のどの炎症を内服液で抑える漢方薬

まずはソースをどうぞ。

営業職、先生、…声を使う職業の「かぜマナー」とは? 営業職7割が、かぜの時のマスクをつけての仕事に“抵抗アリ”  一方、コールセンターでは全員マスク!? 職業別「暗黙のルール」も紹介

対策1位は「うがい」…対策満足度は低い傾向に のどの痛みに「大鵬かぜ内服液銀翹散」

大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 将之)は、“声を使う職業”の方を対象に「冬のかぜマナー」に関する意識・実態調査を行いました。その結果、職業によって異なる「冬のかぜマナー」の実態、そして「冬のかぜ」に対する意識が明らかになりました。
かぜの本格シーズンを迎えるこれからの時期。ビジネスパーソンには「欠席連絡はメールやSNSではなく電話で」、「咳エチケットを守る」、「手洗いを徹底する」といった「かぜマナー」を守っているという人も多いでしょう。また、たとえば営業職の方は「訪問先でマスクはしない」「マスクをする場合は、ひとこと断る」など、“その職種ならではの「暗黙のルール」”があるという人もいるのではないでしょうか。

大鵬薬品が最近1年にかぜをひいたことのある20歳~69歳の男女23,215名に対し2016年3月に実施した調査では、かぜのひき始めで最も多い症状が「のどの痛み」。約4人に3人にあたる、75.2%の人が「のどの痛み」を訴えています。

中略

■ のどの痛みに銀翹散! ビジネスパーソンにオススメ、すぐ飲める液体タイプ
大鵬薬品工業株式会社が発売している「銀翹散(ぎんぎょうさん)」(販売名:「大鵬かぜ内服液銀翹散」)第2類医薬品は、「冬のかぜ」をひいてしまったと感じたら、すぐお飲みいただける液体タイプです。「金銀花(きんぎんか)」や「連翹(れんぎょう)」をはじめとする10種類の生薬には、のどの痛みの原因であるのどの炎症を抑えて取り除く、抗炎症作用が期待されます。
眠くなる成分が入っていないため、仕事中でもお飲みいただけます(食間に服用してください)。これからの時期は、「かぜマナー」を守りつつも「銀翹散(ぎんぎょうさん)」で早めに対処することを、ぜひおためしください。

PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000018929.html

喉の炎症を抑える内服液なら試してみたいです。

職業別の風邪対策

冬になるとどうしても風邪を引いてしまう人が増えます。しかしその対策は限られており、皆さん苦労しているご様子です。ちなみに私の風邪対策力はかなり高いです。詳しくは個別記事「滅多に風邪を引かない私が実践している風邪の予防法あれこれ」を参考にどうぞ。

美容師、営業など接客業の悩み

PR TIMESさんの記事を読めば判るのですが、喉の痛みを感じた時にすぐに出来る対応は「マスク」着用だという認識の人が多い。

しかし、人と接して話す美容部員や営業の方々は「マスク」を着用してできる仕事ではありませんから、困っている人が多いのが現状です。

大鵬薬品 大鵬かぜ内服液銀翹散 第2類医薬品 マスク

となると「マスク」以外の対策として「のど飴」を舐めるくらいしかできませんが、接客中に舐めるのは失礼なので実行できません。

ちなみに私は「のどの痛み」が堪え難いほどつらい時は、のどの炎症を鎮める薬として第一三共ヘルスケアのトラフル錠を服用しています。もともと「口内炎」が出来た時に飲んでいたのですが、最近は全然出来ないので、もっぱら「喉の痛み」用として飲んでいます。

でもこれは風邪対策ではなく「単純な喉の痛み」に対応する薬のようなので、「風邪から来ている」喉の痛みには数回続けて飲んでも痛みが治まらなかった記憶です(去年の記憶ですが)。となるとやはり「風邪から来る」のどの痛みには、風邪対策にもなる漢方薬の方が良さそうです。

第一三共ヘルスケア トラフル錠 口内炎

バッグの中に常にあります。

ちなみにこのトラフル錠は口内炎への効果をうたっていますが、もう一つ「ペラックT錠」もあり、実はどちらも同じです。第一三共に問い合わせたことなど個別記事にあります。詳しくは個別記事「喉の痛み、腫れ、口内炎に|第一三共ヘルスケア「ペラックT錠」」を参考にどうぞ。

「銀翹散(ぎんぎょうさん)」とは

銀翹散(ぎんぎょうさん)は、古くからある漢方薬の一つです。手元にある電子辞書の「漢方薬の手引き」にも載っていました。

銀翹散(ぎんぎょうさん)

(配合生薬)
金銀花(きんぎんか)、連翹(れんぎょう)、薄荷(はっか)、淡豆豉(たんとうし)、荊芥(けいがい)、淡竹葉(たんちくよう)、蘆根(ろこん)、牛蒡子(ごぼうし)、桔梗(ききょう)、生甘草(なまかんぞう)

寒気のないかぜや、咽頭炎(いんとうえん)に用います。

漢方薬の手引きより

寒気のないかぜと「喉の痛み」に特化していますね。やはりこの漢方で風邪もろともやっつけてくれたら嬉しい。しかし銀翹散(ぎんぎょうさん)にはもっと嬉しい効果もあるようなのです。

インフルエンザウイルスの増殖を抑える漢方

調べてみると「銀翹散」という漢方にはウイルスと戦える力が秘められているようです。薬学の研究資料が公開されていました。

インフルエンザウイルスの増殖抑制効果を有する漢方薬成分 宮崎 忠昭

前略

今回,インフルエンザウイルスの増殖を阻害する物質を探索した結果,漢方薬である銀翹散と麻黄湯の成分がインフルエンザウイルスのプラーク形成阻害作用を示し,“新型ウイルス”と報道されたA/Narita/1/2009株やA/Kadoma/2/2006株に対しても高い阻害効果を示すことを確認した.そこで,銀翹散のエチルアセテート抽出物をさらにメタノール/クロロホルムで抽出した後,シリカゲルカラムで分画した結果,非常に高いプラーク形成阻害活性を有する画分が認められた.

後略

インフルエンザウイルスの増殖抑制効果を有する漢方薬成分 宮崎 忠昭

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/140/2/140_62/_pdf

これは俄然「銀翹散(ぎんぎょうさん)」への期待が高まってしまいます。

大鵬薬品の「銀翹散(ぎんぎょうさん)」

というわけで、こちらが飲むタイプの大鵬薬品の「銀翹散(ぎんぎょうさん)」です。

大鵬薬品 大鵬かぜ内服液銀翹散 第2類医薬品

大鵬薬品の「銀翹散(ぎんぎょうさん)」に含まれている成分は、金銀花(きんぎんか)、連翹(れんぎょう)、桔梗(ききょう)、甘草(かんぞう)、薄荷(はっか)、淡豆豉(たんずし)、牛蒡子(ごぼうし)、淡竹葉(たんちくよう)、荊芥(けいがい)、羚羊角(れいようかく)です。漢方の手引きに載っていた内容と少し違いますね。

大鵬薬品 大鵬かぜ内服液銀翹散 第2類医薬品 成分

外でのどの変調があった時に薬局で買って飲むのもいいですが、この漢方は「インフルエンザ」ウイルス抑制効果も期待できるようですし、冬場は常備しておくと良さそうです。私も今度買ってきます。

この飲むタイプの漢方は店頭でしか買えないようなので店舗で聞いてみてください。別メーカーの顆粒があります。

最後にひとこと

「症状が軽いうち」にこの手の漢方薬を飲んで、風邪をやっつけてしまいたいです。一番は眠ることなんですけどね。酷い風邪にならないよう、寒い冬を乗り越えましょう。

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