「マニキュアは最後まで塗れない」のが常識というか、当たり前でした。それは付属のブラシがボトルの底まで届かない構造のせいです。しかし底まで届くものがあれば話は変わります。今日は私が存在を知らなかった日本製のマニキュア専用ブラシをご紹介します。
底まで届くブラシ
まずはソースをどうぞ。
前略
【CURE BRUSHとは】
マニキュア専用ブラシCURE BRUSHは、マニキュア専用に作られたブラシです。
持ち手が一般的なメイクブラシよりも長く持ちやすく、ブラシがボトルの底まで届くので、マニキュアを最後まで使い切ることができます。
沈殿するラメを底まで回収し、ネイルにたっぷり乗せることも可能です。
爪の大きな人向けのブラシ「R50M(ロングタイプ)」と爪の小さな人あるいはペディキュア(足の爪用)向けのブラシ「R20M(ショートタイプ)」の2タイプを用意しています。
今までの長いタイプのハケが苦手な方にもショートタイプはおすすめです。
どのメーカーのマニキュアボトルであってもブラシがスムーズに入るよう、ブラシ本体の直径を5mm以下という細さに設計しています。
メイドインジャパンにこだわり、高品質で安心してご使用いただける製品となっています。後略
ネットで話題のマニキュア専用「CURE BRUSH」ネットショッピング開始!ARKERU株式会社のプレスリリース(2017年12月28日 15時04分)ネットで話題のマニキュア専用「CURE BRUSH」ネットショッピング開始!
沈殿しているラメまで根こそぎいけるとは・・・!
CURE BRUSH
新しい発想のマニキュア専用ブラシ「CURE BRUSH」については公式サイトで詳しいことが判りますが、かいつまんでご紹介します。
利便性を無視し続けられてきたマニキュア
マニキュアと言えば、ボトルのフタとして付いている刷毛で塗るのが常識、当たり前のことでした。しかしその刷毛の使いやすさはどうでしょう?
とても小さいボトルだと当然刷毛も小さくなり、大変塗りにくい代物です。しかし私は小さいボトルのものが好みです。理由は最後まで使い切るのが大変だからです。一度開封したマニキュアは早く使い切らないと粘性が増して塗りにくくなるし、そもそも他の色も楽しみたい人、飽きやすい人にはちょっとした苦行にもなります。
なので私はヘビロテカラー以外は小さなボトルを好みます。(と言っても、最近は新しい色のマニキュアを購入せず、爪に優しいもの、保護するものを好んで使っています)でもそれはやっぱり塗りにくい。
革新的な絵筆のような長いブラシ
「CURE BRUSH」の形状は、まるで絵筆のような長さの今までに無いネイル用の刷毛になっています。まだ現物を手にしていないのですが、その長さは18cm、太さは最大で4.5ミリです。一般的なボールペンよりも長くて少し細めといった感じでしょうか。
試しに手元にある細めのボールペンをマニキュアを塗るつもりで構えてください。私はかなり塗りやすそうな気がしました。
メイドインジャパン
「CURE BRUSH」は日本国内の工場で職人さんのチェックを受けつつ製造されている日本製のブラシでこだわりが詰まっています。
「日本製だから必ず100点の製品」と言えないこともありますが、国内で製造されたものを買うことは国内の雇用に繋がっているので嬉しいです。あとはその品質が「日本製」と名乗り、誇れるかどうか。こればかりは使ってみて判断するしかありません。
どこで買える?
マニキュア専用ブラシ「CURE BRUSH」は、2018/1/4現在、東急ハンズ(新宿、博多、札幌)、ショップイン(赤羽アピレ、川西モザイクボックス店)ロフト(銀座)、PLAZA(玉川高島屋S・C店)となっていますが、随時追加されていく予定です。お値段は1,290円(税別)です。
通販では、Amazonでの販売が開始予定(今月中に)です。地元に取り扱い店舗が無い場合は通販利用しかないですね。早く全国各地に広がって欲しいものです。
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最後にひとこと
ネイル用のブラシはネイルサロンなどで使われている業務用などがありますが、使いやすさを追求した日本製のものが出ているとは知りませんでした。通販が開始されたら試しに買ってみたいです。