雪の元本店のゆずの香りワセリンで唇の荒れ、皮剥けを防いで保湿

ゆずの香りだとどうしても試したくなってしまうので、また買ってしまいました。今日は購入してきた日本製のゆずの香りワセリンをご紹介します。これは間違いなく当たりだった！

ゆずの効果

柑橘類の香りはどの果物でも好きですが、特に好きなのはゆずです。そのゆずの香りには色々な効果があるとされています。

ゆずの爽やかな香りは、リラックス効果があるとされています。イライラした精神を穏やかにしてくれるので、冬至の日だけに柚子湯に入るのではなく、日常的に入ると良い香りです。

柚子の果皮には「リモネン」や「シトラール」などの成分があり、それらは肌を保護し、水分を逃がさないようにする保湿力があります。

普段、感想防止の入浴剤などを入れて入らないと皮膚が痒くなるのですが、冬至の日に生の柚子だけを入れたお風呂では痒くなりませんでした。これは柚子のおかげだったのでしょう。

ゆずの香りワセリン

こちらが買って来た「ゆずの香りワセリン」です。「保湿成分ゆず果皮油配合」と書かれています。

パッケージの後ろに「made in japan」。製造販売元は奈良県の湯の元本店という会社です。

袋から出しました。こじんまりして可愛いです。少しレトロな感じですね。

開けました。ふわっとゆずの香りが漂いました。

袋にも注意書きされていますが、フタはひねったり、かちっと固定したりできるものではない形式です。茶筒のようにすっと外れます。なので持ち歩くとフタが開いてしまう可能性があるので、商品が入っていた袋を捨てずに、写真のように入れて、鞄の中に忍ばせておくと良いかも。

使ってみた感想

固めのテクスチャです。ゆずの香りは手に塗った後いつまでも嗅ぎたくなりました。しかししつこくゆずの香りが残ることはなく、いつの間にか弱まります。ちなみに香りは香料によるものなので、人工的なものです。ただ嫌な感じはありません。良い匂いです。

唇にリップクリームとしてもぬれるので試してみました。いい塩梅の香りがして食べたくなってしまいました。ワセリンは唇の保護効果があり、通常の口紅や保湿クリームなどを塗った後にフタとして使うとより保湿力が高まるので、仕上げのリップとして使うのも良いでしょう。

保湿効果ですが、いわゆる「保湿クリーム」と銘打って色々な成分を含ませたものに比べるとその効果は小さいと感じています。なので保湿を最重要目的とする方を満足させるものではないでしょう。

2019/4/4　追記

保湿力が小さいと書いていましたが、私の間違いでした。先日どうしようもなく唇が荒れたので、いつも通りに愛用しているオルビスの「リップエッセンス」を塗って眠ったのですが、あまりに酷い荒れだったせいか効果が期待外れでした。

でも荒れた唇にワセリンを塗り続けたらふっくら唇に戻ったとテレビで特集していたのを思い出して、このゆずワセリンを思い切り沢山塗って眠ったら、朝には唇の荒れが収まっていました。どうやら塗る量が少な過ぎたようです。

現在は思い切り塗っています。そのおかげで唇の荒れに悩まなくなりました。ゆずワセリン、買いだめします。うーん使い方って大事。けちっちゃダメ。

ただ指で取って塗るのでその度に汚れるのだけが気になります。でもそれでも塗らずに居られない。唇にはゆずワセリン。もうこれ以外考えられません。値段も1つ540円ですし、コスパも最高です。下手な薬用リップよりも良いとすっかり気に入ってしまいました。

ゆずの香りワセリンリップ（2021/3/15追記）

指でとって塗ることと蓋が外れやすいという問題点から自宅で使うようにしていたゆずワセリン。いつの間にかスティックタイプが出ていました。見つけて即購入。

もちろん日本製です。

商品はこんな感じ。指でおすとちょっと出てきます。このまま唇に塗りつけてOK。もちろん唇をつけたくないなら指でとって塗っても・・・ってそれじゃ結局同じですが。

この形状なら化粧ポーチの中に入れてて蓋が外れるという心配はありません。というわけで、二種類のゆずの香りワセリンリップ、今後も使い続けます。

話それますが、商品名、トラッドワセリンなのかしら？ゆずの香りワセリンリップではヒットしにくい。

最後にひとこと

無香料のワセリンもありますが、私には「ゆずの香り」がとても癒されるのでこの「ゆずの香りワセリン」はかなりのお気に入りです。実際、よーじやのゆずリップは使うと癒されています。でも唇の荒れを防ぐ、治すためにはゆずワセリンがダントツで良いと思います。