化粧水のパッティングやメイク落としにコットンを使う人が殆どだと思います。そのコットンは日本製であればいいという程度でしたが、オーガニックのコットンを使ってみたらその違いに驚いたので紹介します。
お化粧する人には必須のコットン
毎朝、毎夜お化粧をする女性には「コットン」は必須アイテムです。とは言え、私は肌を擦るとすぐ赤くなってしまうので、使うのはアイメイク落としだけです。
アイメイクは文字通り目の化粧。目の周りは特に皮膚が薄くデリケートですから、抑えておくだけでするっと落ちるアイメイクリムーバーを使っています。
ちなみにそのアイメイクリムーバーはマンダムの「うる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー」です。油分が多いと何故か目の中に染み込んで痛い時がある私の愛用品です。まだ個別に紹介したことは無かったと思いますが、そのうち紹介します。
で、そのマンダムのアイメイクリムーバーをコットンに含ませ、目にそっと押し当ててメイクを落とすのですが、その時の感触に劇的な違いを感じたのです。
今ははっきり言えます。コットンってどんなものでもいいわけじゃないんだなと。
オーガニックコットン
すっかり信者となって使い続けるようになったコットンラボさんのオーガニックコットンです。
後ろです。「3年間農薬、化学肥料を一切使用していない農地で無農薬有機栽培された綿花を使用しています」とあります。
袋はチャック袋なので必要な分を出したら封しておけるので、ホコリは入りません。
取り出しました。多少黒い点がありますが、漂白されてない証拠です。
アイメイクリムーバーの相棒として使う
このコットンにマンダムのアイメイクリムーバーを含ませ、目にそっと当てること30秒以上。ここで絶対に力を入れちゃだめです。入れなくていいです。擦らなくてもしっかり取れますので。
ごらんの通り、綺麗にメイクが取れました。アイシャドウとまつ毛の形もくっきり映っていますね。このオーガニックコットンは、そっと外す時の感触が非常に柔らかく優しい肌当たりなのです。今まで使っていた他社の日本製コットンとは全く違っていて、初めて使ったときは驚きました。
目の周りは特に皮膚が薄いので、優しくメイクを落とす事が「将来のシワ」を防ぐことにもなります。どんなに若くても、目元のメイクをしっかり落とそうとしてガシガシ擦れば、20代でも目元に小じわが発生します。なのでメイク落としは優しくが鉄則です。
薬局で特価で売られている普通のコットンは確かにコスパ抜群です。でもこの優しい感触にすっかり惚れ込んでいるので少々割高でも使い続けるでしょう。
最後にひとこと
今回紹介するに当たり、Lサイズもあると知りました。Lサイズをはさみで切って使えば、節約になるかも。Mサイズが無くなったら試してみます。