「お水がいらない」という言葉に驚いて、キンレイの「お水がいらない肉うどん」を思わず買ってしまいました。感想。「お水がいらない京風うどん」も食べました。(追記)
水がいらない!?
おうどんに水、というか出汁はつきものですし、うどんをゆでる水も必要です。なのに「水がいらない」という驚きのキャッチコピー。
見つけてすぐに買い物かごに入れてしました(新しいもの好きなのです)
「お水がいらない肉うどん」
こちらが衝動買いしちゃったおうどん、キンレイ「お水がいらない肉うどん」です。麺は国産小麦だそうで嬉しい。
後ろ。作り方だの色々載っています。
カロリーは440kclです。
説明ではそのまま鍋に入れろということです。土鍋だと美味しさがますというので土鍋にすることに。
お出汁と麺と具材の三層構造ということです。
出して真上から一枚。そのまままるっと凍らせた感じですね。
横から。確かに三層構造になっています。って具材の視認は難しいですが。
一人用の土鍋に投下。ぴったりサイズでちょっと嬉しい。
火にかけるとすぐに出汁が融けてきました。
ここから出汁が完全に融けるまで少し時間が掛かりました。中まで融けるまで8分くらいだったかな。弱火なので仕方ないです。
完全に温まったのでいざ食します。あ、お箸一緒に撮ってないや。
食べてみた感想
「おおお、麺にしっかり歯ごたえがある!」
というのが一番に思った事です。一応色んなメーカーのおうどんを食べていますが、冷凍物はどうしても柔らかい。歯ごたえがない記憶です。でもキンレイさんの麺はしっかりと弾力のある麺でびっくりしました。
お出汁は甘めの印象。でもしっかりコクがあって美味しい。家でおうどんを食べようとすると生麺か乾麺を用意して、お水で湯がく必要がありますし、更に出汁もつくらないといけません。もちろん自分の好みの出汁で食べられるのも利点ですが、正直面倒なことが多い。でもこれなら土鍋に入れて温めるだけって、凄く楽です。こりゃいいもの見つけた〜と思いました。
で、これは今後も買って冷凍庫に入れておこうと思ったので、原材料の確認をしたところ、国産小麦の麺、アメリカ産牛肉、ねぎがまさかの中国産でした・・・・わーん。ねぎが国産なら完璧なのにな〜。でも避けて食べればいいか。
原材料はこちらで確認しました。ちゃんと公開してくれています。ありがとう。隠さないでくれて。
ちなみにキンレイさんのサイトで知ったのですが、他にラーメンもありました。これもお水がいらないという。食べてみたいな。でも原材料チェックをしてから選ぼうと思います。
他に、全ての原材料が日本の「九条ネギとお揚げの京風うどん」やほぼ国産材料を使った(牛肉は米産なので)「お取り寄せコレクション」なる「お水がいらない」シリーズがありました。どれも美味しそうです。これはお取り寄せしなくては。
「お水がいらない京風うどん」
お水がいらない「肉うどん」がとても美味しかったので、今度は京風うどんを買いました。九条ねぎとお揚げのトッピングがポイントです。
カロリーは262kcalです。
完成。(作り方は肉うどんと同じで鍋にいれてじわじわ加熱して沸騰させればOKです。)
食べた感想
あっさり上品なおうどんで美味しかったです。
ただ肉うどんと比べるとコクが無い気がしました。しかしあっさりが好きな人は気にならないと思います。にしてもやはりおうどんの美味しいこと!しっかり歯ごたえがあり、美味しかったです。これも冷凍庫に入れて置きたいです。
というか、お水がいらないシリーズは電気がある状態なら備蓄にも良いと思いました。カセットコンロでじわじわ温めるだけで食べられるので良さそうです。
うどん、6種類セットがあります。
お取り寄せシリーズもありました。
最後にひとこと
冷凍のおうどんって、ここまで進歩していたんですね。感動しました。美味しいし簡単だし。すごい。今度はラーメンも食べてみたいです。