夏日もちらほら。羽布団とのお別れが近付いています。というわけで、日本製の肌掛け布団を探していたら良さげなものを一つ発見。まだ買うか決めてませんが紹介。
布団内部の微粒子まで洗える日本製の掛け布団
まずはソースをどうぞ。
布団内部の微粒子まで洗い流せる「ウルトラウォッシュ 掛け布団」が新登場
眠りと暮らしをサポートする株式会社エムール(所在地:東京都立川市、代表取締役:高橋 幸司)は、形状記憶繊維を重ねた特殊わたを使用した、日本製の洗える布団「ウルトラウォッシュ 掛け布団」を4 月20 日より販売いたしました。
これまでの「洗える布団」は、洗濯すると中わたの“綿切れ“や“綿寄り”などが発生して、ダニの死骸や花粉などの微粒子が中わたに絡まり、洗っても外に流れ出にくい構造でした。このウルトラウォッシュ掛け布団は、“ウルトラウォッシュファイバー(特許申請中)”という形状記憶繊維でできた特殊わたを使用し、洗濯しても形状が安定するように加工しました。そのため、中わたに微粒子が絡まりにくく、また、洗濯した際に汚れが外に流れ落ちやすい構造になっています。
後略
https://www.value-press.com/pressrelease/200829
ウルトラウォッシュ 掛け布団
洗える布団は今までにもありましたが、今回見つけたこの布団はかなりの進歩を遂げています。その特徴は大きく4つありました。
ウルトラウォッシュファイバーは、特許中の特殊な綿です。形状記憶のある綿で洗っても切れたりダマになりにくく、中に入り込んだホコリが洗い流しやすくなっています。この機能が結果的に中綿内部の空気を保ち、乾きやすさを生んでいます。
嬉しい1万円以下という価格帯
ウルトラウォッシュファイバーを使った商品は、肌掛け布団と通常の布団がありますが、どちらも比較的手に取りやすい価格設定です。
商品は、シングル、セミダブル、ダブル、クイーンがラインナップされています。お値段は肌掛け布団が5,990円から8,990円、掛け布団は6,990円から9,990円で、1万円以下となっており、手に取りやすい価格だと思います。
ダニを防げるならと言っても買い替えはちょっとという人もいると思います。そんな人には「ダニクリン」というダニ忌避剤をおすすめします。柔軟剤のように使うのですが、シーツなどに使うようになってから私は赤い発疹が出なくなりました。詳しくは個別記事「赤い発疹や痒みにお悩みならUYEKI(ウエキ)の防ダニ仕上げ剤「ダニクリン」」を参考にどうぞ。
効果は1ヶ月続くので、節約にもなります。私はカーテンを洗うときにも使っています。
最後にひとこと
まだ夜や明け方は寒いので羽毛布団は手放せないですが、候補の一つになりました。