足下が冷えて仕方ない、辛いと漏らしていたら、友人がTEKNOS(テクノス)のホットマット、小さなホットカーペット(中国製)をプレゼントしてくれました。嬉しかったので紹介。
足の冷え対策にホットカーペット
パソコン作業をしていると、どうしても足下が冷えがちです。太ももなどの冷えなら膝掛けで温かくできますが、足の裏からしんしんと伝わる冷気はどうにもなりません。
するとその話を聞いていた友人がホームセンターで見つけたというお手頃価格の小さなホットカーペットをプレゼントしてくれました。ありがたい。
TEKNOS(テクノス)は株式会社千住のブランド
プレゼントで貰っておきながらもあまり耳慣れないメーカー名で、家で使っているものが無かったので調べてみました。するとテクノスは株式会社千住のメーカー名で、日本発祥のメーカーでした。
東京都千住で創業
高度経済成長期の最中である昭和50年(1975年)に東京の千住で創業し、1980年にはTEKNOS(テクノス)ブランドを立ち上げて、日本の家電製品業界を下支えしてきたメーカーです。現在は中国に工場を持ち、OEM製品の請負をしたり、地道に歴史を重ねているようです。
売上追求よりも品質向上
会社概要を読んでみたところ、消費者として嬉しいスローガンを元に企業経営をしていました。それは「売上追求よりも品質向上」という姿勢で、「お客様に選ばれる会社」になるべく努力している会社だったのです。
中国製は個人的に避けたいと思っているのですが、こういう会社の管理する中国製なら安心して使えるかもしれません。
チャイナリスクに備えて欲しい
中国で生産するメリットはコストダウンできることですが、最近は中国の状況が芳しくありません。要らぬお世話ですが、中国からインドネシアやタイ、ミャンマーとか別の場所に、特に親日的な国へ工場を移転した方がいいのでは・・・。
安くて良い商品を作ってくれる会社ですからちょっと心配。チャイナリスクを考えて、株式会社千住には今から備えて欲しい。
詳しくは株式会社千住へ
テクノス ミニマットボア EC-K4000
これが友人がくれたミニホットカーペットです。40×40サイズ。こんなこじんまりとしたホットカーペットがあるんですね。可愛い。
後ろです。説明書が横向いてます。
消費電力
消費電力は約12wh。電気代を1kwh27円で計算すると0.3円。仮にこのマットを1日12時間使用したら、1日3.89円になり、1ヶ月で116.7円です。もし電源を切らずに1ヶ月使い続けても233.40円ですから、かなりのエコ家電ですね。こりゃいいや。1人ならこれで十分です。
出しました。説明書と本体。表面がふわふわでとても柔らかくいい感じ。
電源はオンオフだけ。温度調整は出来ないタイプでした。
電源を入れました。赤いランプが付きました。けっこう目立つ。
注意点
家電製品は使い方が大切です。特にこのマットは洗えないタイプなので、水は厳禁です。更に断線の危険があるので、椅子や机などの重いものも置けません。
平らな場所に置いて座って使うか、私のように足下に敷いて使うかです。
お手入れ
洗えないので、汚れたら電源コードを抜いてから固く絞った雑巾で優しく拭き取ります。汚さないことが一番ですね。
使ってみた感想
足の裏が温かくて幸せになれた!
長時間座ってパソコン作業をしているとどうしても足の裏、指先から冷えて辛かったのです。でも足をこの上に乗せていると温かい。
ただ、そのまま乗せているだけだと足の甲はやはり寒いので小さめのタオルを被せてみたら、いい感じになりました。電気代も安いし、もっと早くに試しておけば良かったアイテムでした。
もっと効率よく使うために、このホットマットの下に断熱用アルミシートなどを買って来て敷こうと思います。
同じもの
日本製のミニホットカーペット
追記(2020/2/22)
足の裏が暖かくなると、脚の側面もなんとかしたくなりました。そしてアマゾンのサイバーマンデーセールで足の裏も脚も温められるタイプのパネルヒーターを買いました。
3時間で自動的にオフになるし、何より足の側面も前も暖かくなりました。というわけで小さなホットマットはお尻用になりました。詳しくは個別記事「足元の冷え対策に|Miriyon 遠赤外線デスクヒーター RH-W202」を参考にどうぞ。
最後にひとこと
今年はしもやけにならないで済みそう。大事に長く使いたい。