日本人女性が韓国人に監禁されてお金を脅し取られ、女性の弟とその友人も監禁されてお金を脅し取られるという犯罪がタイで起こりました。単純な監禁脅迫事件とは思えない事件なので取り上げます。
タイで韓国人が日本人3人を監禁、恐喝し逮捕される
まずは事件のソースをどうぞ。
韓国人が日本人3人監禁か タイ、1千万円脅し取る
タイ警察は31日、首都バンコクで20代の日本人計3人に暴行を加えて1週間~3カ月監禁し、計約1千万円を脅し取ったとみられる韓国人の男(27)を、入国管理法違反の疑いで28日に逮捕したと発表した。
警察などによると、男は無職の黄健一容疑者で、容疑を否認している。
昨年9月にタイに来た日本人女性(24)=山口県出身=が、出会い系サイトで黄容疑者と知り合ったのが事件の発端。女性は暴行を受け、マンションに監禁され、女性の両親が送金した約200万円も奪われたという。
後略
産經新聞:2019.1.31 18:26
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監禁されていた女性が逃げ出して日本大使館に助けを求めたことから事件が発覚し、三人は無事保護され、韓国人は逮捕されました。しかしこの事件は単なる監禁事件ではありません。
事件の詳細
被害に遭った山口県の女性は、自らの意志でタイを訪れて、韓国人に数ヶ月監禁されることになりました。その経緯を詳しく見て行きます。
参考にしたのは「FNN PRIME」です。
「臓器を売るぞ」1000万円以上脅し取られた日本人男女3人 恐怖の監禁生活
- バンコクで韓国人の男が日本人の男女3人を最長3ヵ月監禁
- 繰り返された暴力と脅迫・・・1000万円以上脅し取る
- なぜ逃げられない?恐怖で心を支配「奴隷のようだった」
詳細は当該記事へ
FNN PRIME:2019年2月4日 月曜 午前11:30
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出会い系サイト利用
山口県出身の24歳の女性は、後の加害者になる韓国人の黄健一(ファン・ゴニル)と出会い系サイトを通じて出会いました。
出会ったきっかけが「出会い系サイト」だったので、女性への同情心を無くす人が多いでしょう。しかし恐らく何度もやり取りしている内に信用してしまったのは間違いないでしょうし、相手は甘言を弄して騙す気満々だったわけですから、社会に出て数年しか経っていない20代の女性が引っかかってしまったのは運が悪かったと思います。
監禁されるに至った経緯
何も知らずにタイのバンコクに住んでいる韓国人黄健一(ファン・ゴニル)の元に出向いた女性は、お金が無くなり、男と一緒に暮らすという最悪手を選び、監禁される事態になりました。
「マフィアの知り合い」だと脅す
一緒に暮らし始めた途端、韓国人黄健一(ファン・ゴニル)は本性を現し、女性に暴力を振るい始めました。更に「自分はマフィアの知り合い」「逃げたら殺す」「日本の家族を殺す」などと脅迫し、女性からお金を巻き上げ始めます。
恐怖で支配されている女性に抵抗する術はなく、日本の両親に「タイで逮捕されたからお金が必要」だと嘘を吐いて200万円を送金してもらうなどして、黄健一(ファン・ゴニル)に渡します。
儲け話でおびき寄せられた女性の弟
黄健一(ファン・ゴニル)は次に女性の弟をターゲットにしました。女性は「タイで儲かる話がある」と自分の弟を呼び寄せ、今度は彼が恐怖で支配され、言いなりになりました。
報道によると監禁はせず、「逃げたらマフィアがお前を殺す」と脅したり、タイ警察との繋がりも臭わせて「逃げられない」と恐怖で彼を精神的に縛っており、とても悪質です。
ただ、このことから女性の家族からお金を巻き上げ続けると警察に通報することを警戒し、ターゲットを弟に切り替えたと思われるので、それなりに知恵があったことが伺えます。
恐怖と暴力支配の監禁生活
鎖でつながれるなどの肉体的な監禁をされていなかった姉弟は、出かけることも可能でした。しかし逃げずに恐らく黄健一(ファン・ゴニル)と共に居ました。
恐らくですが「日本にいる家族を殺す」という言葉に一番支配されていたのではないでしょうか。そしてそんな彼らに黄健一(ファン・ゴニル)は惨たらしい虐待を加えていたようです。熱したフライパンを押し付けたり、プールにしずめたり、さらにまつげを抜くなどの身体的な暴力も振るっていました。
その恐怖は想像もつきません。しかしその恐怖経験で彼らは韓国人の言うことを完全に聞く奴隷にされてしまったのでしょう。そして黄健一(ファン・ゴニル)は弟の友人に連絡をさせて「殺して臓器を売る」と脅し、結果的に弟は800万もお金を取っています。
「殺されて臓器を売られるかもしれない」「家族を殺されるかもしれない」という恐怖と肉体への暴力から逃れるために、女性の弟は必死にお金をかき集めたのでしょう。やり口がとことん残酷です。
マンションから女性が逃げ出して事件が発覚
監禁されていた女性は、2018年11月に逃げ出して日本大使館に助けを求めて保護されました。しかし事件は動かず、翌年の2019年1月に新たに女性の弟の友人が監禁され、その後にタイ警察が踏み込んで弟とその友人は保護されるまで、事件は解決しなかったのです。
女性が日本大使館に逃げ込んでからタイ警察が踏み込むまでのこの間、一体何が起こっていたのでしょうか。それは明らかになっていません。
3人目の被害者は弟の友人
11月に女性が逃げ出した後、黄健一(ファン・ゴニル)は次に女性の弟の友人にまで魔の手を伸ばしました。その友人がどういう理由でバンコクまで来ることになった経緯はまだ不明ですし、何故女性が逃げたのに新たに別の人間を監禁したのかも謎です。
ただ、2019年1月にタイに呼び寄せられたその友人は暴力を振るわれ、携帯電話も取り上げられて、またしても支配下に置かれます。そして彼からも83万円を巻き上げています。
事件解決まで時間を要した原因は?
完全に韓国人の黄健一(ファン・ゴニル)によって支配されていた女性は、逃げ込んだ時にもその恐怖からその事実を認めなかったと思われます。
事実、タイ警察が3人が監禁されていたマンションに踏み込んで女性の弟とその友人を保護しましたが、彼ら二人も「暴行されていたこと」をなかなか認めなかったと報道では伝えています。
しかし11月に女性が逃げ込んでから年が明けて新たな被害者が出るまで何もしなかったとは流石に考えにくい。となると、監禁していた韓国人の黄健一(ファン・ゴニル)が「タイ警察に知り合いがいる」「マフィアに知り合いがいる」という発言があながち嘘ではなかったということが考えられます。
タイ警察は賄賂で融通が効くという噂も未だにあり、警察内部に犯罪者側に加担する人が居るなら、監禁しているマンションに踏み込むのもリスクがあります。
日本大使館が新たな被害者が出るまで動かなかった、動けなかった?理由はその辺りにあるのではないでしょうか。
脅し取ったお金は株式投資へ
日本国内の報道では、韓国人が日本人男女3人を監禁、脅迫してお金を騙したとったことにばかり注目が集まっていますが、その使い道に触れるものが見当たりません。
しかしタイのテレビ局の報道では、3人から脅し取ったお金を「株式投資」に使っていたという報道がありました。ソースはこちら。
バンコクで日本人3人監禁暴行、韓国人男逮捕
【タイ】タイのテレビ報道によると、タイ警察は31日、傷害、監禁などの疑いで韓国人の男を逮捕したと発表した。
調べによると、男はインターネットの交流サイト(SNS)を通じて知り合った日本人3人に約260万バーツを株式などに投資させ、その後2カ月にわたり、バンコク都内ソイ・スクムビット13通りのマンションに3人を監禁し、暴行を加えたり、日本の家族に危害を加えるなどと脅した。1人が脱出に成功し、在タイ日本大使館に通報。タイ警察が現場のマンションに踏み込み、2人を保護し、男を逮捕した。
日本語情報サイト@タイランド:2019年1月31日(木) 21時10分(タイ時間)
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脅し取った金額も大きく、株式投資をしていたということですから、単純な犯罪ではなかったのではなく、組織だった犯罪な気がしたのですが、組織犯罪であれば、わざわざ3人目を呼ぶなどの行為に及ぶかと思うと違う気もします。
犯人の韓国人が死亡 真相は闇の中へ
事件は急展開を迎えます。2019年1月28日にタイ警察によって逮捕され、別の警察署に移送されて2月3日に韓国人黄健一(ファン・ゴニル)容疑者が警察署内で死亡していました。ソースはこちら。
タイで「日本人監禁・暴行」の韓国人容疑者が死亡
タイで日本人を監禁・暴行して脅迫し金品を奪った容疑で逮捕された韓国人の男が現地警察から取り調べを受けている間に死亡していた事実が明らかになった。
時事通信などによると、タイ警察は「不法滞在などの容疑で逮捕された韓国人の黄健一(ファン・ゴニル)容疑者(27)が今月初めに警察署で心臓まひを起こし死亡した」と10日に明らかにした。
後略
中央日報:2019年02月11日11時47分
タイで「日本人監禁・暴行」の韓国人容疑者が死亡中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
容疑者死亡では、お金の詳しい使い道などもう解明できません。それに2月3日に死亡していたのにタイ警察が10日になって発表したことがとてもきな臭い。
黄健一(ファン・ゴニル)は大きな組織による犯罪にも関わっているだけでなく、更にタイ警察をも巻き込む大事な事件である可能性が見えてきました。
しかし容疑者は死亡しました。そして外国の警察内で起こった事を解明する術はありません。タイへ旅行する日本人は今回の事件をよく考えて、渡航するにしても今まで以上に警戒する必要があるでしょう。
日本人3人を監禁恐喝した韓国人は殺された?
案の定、今回の容疑者である韓国人が死亡した件をおかしいと取り上げている新聞がありました。ソースをどうぞ。
日本人3人監禁恐喝男 タイで急死の不可解
日本人の男女3人を監禁し、約1100万円を奪ったとして逮捕されていた韓国人の黄健一(ファン・ゴニル)容疑者(27)が、タイの留置場で死亡した事件で、現地できなくさい噂が浮上している。タイ警察が「黄容疑者が死亡した」と発表したのは死後7日たった10日のこと。この不可解な“時間差”に、一部で「関係する犯罪者グループが警察に手を回して消した」とささやかれている。かつてはワイロが横行していたというタイ警察だが、容疑者を抹殺することなどできるのか?
中略被害女性が監禁先のマンションから逃げ出し、日本大使館に駆け込み事件が発覚。黄容疑者は暴行や監禁容疑で1月28日に逮捕され、31日には別の警察署に移送された。その後、留置場で3日に心臓発作を起こして急死したという。
「タイの留置場はたいてい警察署の2階にあり、コンクリート造りのシンプルなもので、鉄格子がはめられている。その外側にはまた鉄格子があって、見張りの警官がいます」と話すのは「バンコクアソビ」などの著書があり、刑務所事情に詳しいタイ在住のライター・髙田胤臣氏。
「外側の鉄格子越しに面会ができますが、日本の留置場よりオープンな印象」と語る。
タイ警察は黄容疑者の死亡の経緯を明かしていないため、さまざまな臆測が乱れ飛んでいる。
「黄容疑者は、被害者から奪った金を何らかの投資に回していたという噂がある。バンコクでは韓国人による不動産などへの投資が盛んだが、詐欺の話も聞く。昨年は韓国で指名手配された詐欺師の男女が、バンコクでもタイ人や現地在住韓国人に架空の投資話を持ちかけ逮捕された。黄容疑者はこうした連中に関わっており、何らかの秘密を知っていたのでは。そのグループが警察に手を回し“消された”のではないかとささやかれている」とバンコク在住の日本人駐在員。
黄容疑者は、被害者たちに「俺はマフィアに知り合いがいる」「殺して臓器を売るぞ」などと脅し、金を奪っていた。荒唐無稽な脅し文句とみられていたが、近年はタイで逮捕される韓国人が急増。9日にはニセの宝くじサイトを運営し、国際手配されていた韓国人の男(53)が潜伏先のバンコクで逮捕された。
また17年にはタイ人女性を韓国に送り込み、売春をさせた人身売買容疑で韓国人の男(39)が逮捕。黄容疑者がこうした組織に関係していた可能性も否定できない。
後略
東スポweb:2019年02月13日 17時00分
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日本メディアと日本政府の大罪
せめて彼女の周りに1人でも「韓国人の危険性」を知る人が居たならこんな目に遭わなかったのではないか、そう思えてなりません。キツく言えば、韓国人に1人で会いに行くという愚かな行為をしてしまったのは、日本メディアや日本政府の責任もあると考えます。
韓国人の犯罪を極小化して伝える日本メディア
日本のメディアは、韓国人による日本女性への凄惨な事件を意図的に小さく報じたり、テレビでもアリバイ程度にしか触れないため、未だに「韓国人の本性」を知らない日本人女性が大勢居ます。
ありもしない「韓流ブーム」に未だにすがり、反日教育で最早まともな話が通じなくなっている韓国人への警戒心を緩めるような放送を繰り返すのは日本人に対する敵対行為です。
日本人を守らない日本政府
日本メディアだけが敵ではありません。日本政府は韓国に対して手ぬるく、韓国人による犯罪率の高さを大々的に訴えて、注意喚起をしていません。これは日本政府に責任があります。
「レーダー照射事件」しかり「天皇陛下への侮辱発言」しかり、反日が過ぎる韓国人の行為は最早看過できるものではありません。にもかかわらず、韓国人の日本入国制限せずに更に拡大しようとしているのですから、悪意すら感じます。
早々にビザ無し渡航を禁じ、韓国人による凄惨な犯罪のリーフレットを作成し、配るべきです。
肛門裂傷、出血多量の瀕死状態で発見された日本人女性
海外で惨たらしく殺される事例は残念ながら時折起こっています。ルーマニアでタクシー運転手に殺された女子大生も気の毒でした。そんな悲惨な事件の中でも、2012年に起きた韓国人による集団レイプで日本人がどんなに酷い目に遭わされたかは周知徹底しなくてはなりません。
フィリピンのセブ島で、韓国人の男2人が20代の日本人女性2人に性的暴行を加えた疑いで逮捕されていたことが26日、明らかとなった。韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「韓国人2人、語学研修の日本女性集団暴行で大騒ぎ」「フィリピン警察、日本人女性への暴行容疑で韓国人逮捕」などと題し、韓国人の男2人が、フィリピンの有名な観光地であるセブ島で、日本から語学研修に来た女性2人をモーテルに連れて行き、集団乱暴した疑いで逮捕されたと伝えた。
フィリピンの警察によると、韓国人の男たちは先週末にラプ・ラプ市内のリゾートホテルで日本女性たちと知り合った。付近のバーで一緒に酒を飲んだ女性たちが酔って意識を失うと、容疑者たちは近隣のモーテルに連れて行き、性的暴行を加えたという。これらの女性たちはすぐに病院に運ばれ、治療を受けて退院した。
警察は通報を受けて捜査に着手し、韓国人の容疑者らを23日(現地時間)に逮捕した。26日に簡単な身体検査を受け、その後ラプ・ラプ刑務所に収監される予定。警察は、韓国人の男らが犯行後、モーテルの部屋に現金を置いて行ったことを明らかにした。
一方、現地では、日本僑民社会が強い遺憾の意を表明し、大きな波紋が広がっていると伝えられた。(編集担当:李信恵・山口幸治)
現地新聞ではレイプされた日本人女性は、肛門が裂けさらに陰部も裂傷する瀕死状態で発見されたと伝えている。警察が通報で踏み込んだときに発見された状況は、女性は出血多量で瀕死状態で、肛門の穴が大きく裂けて、出血でベットは血だらけ、残虐なレイプ殺人未遂事件として現地メディアは伝えている。現地警察当局が異例な事件として緊急手配捜査した背景には、事件が単純なレイプでなく、殺害目的の残虐なレイプとして異例の捜査になったと・・・・・
観光地セブ島でこんな残酷な事件が起きたことに、現地観光関係者はショックを受けていると伝えている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1389884073
犯人が日本人なら大きく取り上げて毎日大騒ぎしたでしょうね。
2012年の事件ですから今回の被害女性は当時18才くらいです。海外での凄惨な強姦事件が連日報道していたなら必ず興味を持ったでしょうし、同時に韓国人に対する警戒心だって身につけられたでしょうに。
最後にひとこと
この事件も日本のメディアはあまり触れていません。日本のメディアは日本人を守りたくないのだと再認識しました。そしていつまでも制裁をしない日本政府も同類です。