読書用の本革カバーは知っていましたが、大学ノート用の牛革カバーもあったのですね。しかし材料の用意が難しくて一時期販売を休止せざるをえなかったそうです。それが復活したということでご紹介。
再販希望が殺到して復活した日本製の牛革製ノートカバー
まずはソースをどうぞ。
牛革・日本製の大学ノートカバー。「革の使用面積が大きいから簡単には出来ない」そんなサイズに挑む。
B5サイズのキャンパスノートに適したカバーを本革で作るには大きい面の革が必要です。牛のカタチをした革からそのパーツを取るには限られた数しか取れず希少価値は高いです。革が思うように取れずに一度販売終了せざるを得なかった大学ノートカバー、そのリニューアルした姿をご紹介します。
合成皮革や布であれば大学ノートサイズのような大きいものであっても簡単にカバーは作れます。敢えて難しい牛革で作ったノートカバの販売がスタートしました。
後略
PR times:2019年11月1日 17時00分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000033523.html
記事の中でも触れられていますが、牛の形から大きなB5ノート用の生地を取り出すのはかなり厳しいだろうことは素人の私にもわかります。そしてそのために価格が高くなることも当然ですね。
asoboze(アソボーゼ)とは
日本製のノートカバーを製造しているのは、asoboze(アソボーゼ)というメーカーです。素材とデザインにこだわったビジネスバッグや財布などの革製品がメインのブランド。
男性向けかと思ったのですが、女性向け商品もありました。エコバッグもあります。商品一覧ページに、日本製商品に日の丸画像が付いていてわかり易いのがいい。しかもそんなに高くないのが嬉しい。
興味のある人は公式へ。
asoboze(アソボーゼ)日本製牛革ノートカバー
こちらが復活したasoboze(アソボーゼ)の本革製ノートカバー。ぱっと見で「いいなあ」と思ってしまいました。でも学生でもない私が今更ノートを使う機会がない。
名前入れ可能
革製品なので名前の刻印ができます。
入学祝いとしても喜ばれそう。
バッグの中にいれて、ノートの端が折れるのが嫌な人にいいですね。
価格
価格は5,380円。色はキャメル、ダークブラウン、ネイビー、ネオブラック、ワインレッド。ヴィンテージブラウンの7色。どの色も使えば使うほど味が出てくるんでしょうねえ。
ノートを使わない人にはブックカバー。私ならこっちかな。
最後にひとこと
今使っているブックカバーは布製で擦り切れてるので本革のに買い替えようかな。