中国製マスクの品質の悪さに加え、政府が布製マスクを配布し始めたために、中国製マスクが売れなくなっています。すると「台湾製」に偽装したマスクが、在日中国人が多い地域で売られているとSNSで指摘してくれる人が出てきました。非常に腹立たしい。注意喚起として取り上げます。
中国製なのに台湾製に偽装した使い捨てマスク
まずはソースをどうぞ。
台湾製と偽造の中国製マスク、西川口や池袋で販売「火事場泥棒に注意を」SNSで警告
台湾製と偽造された中国製のマスクが、日本の埼玉県西川口や池袋など、在日中国人が多い地域で販売されている。この偽物のマスクは、流行する中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)を防ぐことができないと警告している。
ソーシャルサイト・フェイスブックのアカウント「暴民」は4月22日の投稿で、台湾は世界的なウイルス流行の影響で、サージカルマスクの輸出を禁止している。このため、日本に流通する「台湾製」としたマスクは偽装販売である可能性が高いと指摘した。
台湾政府から寄贈された200万枚の医療従事者向けのマスクと防護服は、4月21日に成田空港に到着した。これらの支援品は、第一線で働く医療従事者にのみ、提供されるという。
このアカウントは、「台湾製(Made in Taiwan)」とエンボス加工されたマスクの写真を掲載した。また、「低品質のマスクは、花粉やほこりを防ぐためにのみ使用でき、ウイルスを防ぐことはできない。中国の模造品を購入するよりも、布製のマスクを着用した方が良いかもしれない」「感染防止に役立たないマスクを使用することで逆に感染を拡大させることがないよう、希望する」と書いた。
また、中国業者を批判して「この大惨事に乗じて、火事場泥棒のような金稼ぎをする者は因果応報の報いを受ける」とした。
日本では、この数週間で症例が急増し、医療専門家は国の医療システムの崩壊が差し迫っていると警告している。4月23日までに、日本では263人の死亡者を含む1万1135人の感染例を記録している。
(翻訳編集・佐渡道世)大紀元:2020年04月24日 15時58分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55516.html
もうこれバイオテロでしょ。使い物になるかも判らない怪しい中国製マスクなんて要りません。
中国製マスクではなく国産マスクを買おう
武漢ウイルス、いわゆる新型コロナウイルスによる武漢肺炎が世界中に広がるようになってから、私は何度も「衛生用品は国産」であることの重要性を書き綴ってきました。おそらくこの記事を読んでくれている人も同じ気持ちだと思います。
日本政府も医療現場の逼迫、崩壊目前の悲惨な状況を目の当たりにして、ようやく中国頼みの危険性に気が付いて「国内回帰」することにしました。
しかしその流れをせき止める行為があります。それは「中国製マスクが売れること」です。
今は品薄であることや中国製マスクの品質の酷さが知れ渡り、避けている人も多い。しかし武漢ウイルス騒ぎが収まったとき、多分また中国製マスクが売れます。それではいけません。
国産の衛生用品を維持するためには、国民自らが買って応援することも必要です。国産品が売れれば、価格だって自然に下がります。そのためにも「国産マスク」を買うことを徹底して欲しいのです。それは国民一人一人ができる「国防」でもあります。
中国製マスクを買うくらいなら、自作の布マスク、あるいは日本製の布マスクを使いましょう。その方がよほど安心ですし、信頼できます。
命を守るものは自国で作る。それが当たり前であって欲しい。そしてその工場には日本人を雇う。これは経済対策になります。国産の衛生用品を維持するための助成金を入れてもいいくらいだと思います。
最後にひとこと
日本政府はどんな横槍が入っても「国内回帰」路線を突き進めて欲しい。強く要望します。