寒い時期は感染症対策だけでなく防寒具になるマスクですが、少し気温が上がるだけで汗で濡れてしまいます。なので外出先で外したマスクを持参しているビニール袋に入れていたのですが、いまいち見た目が悪い。というわけで百均で日本製のマスクケースがあったので買いました。
使用中のマスクの一時保管
布製マスクの普及や日本製マスクの流通量も回復してきました。しかし地元の薬局では悪評まみれの中国製マスクが山積みされているだけで、日本製マスクはまだ少ないのが現状です。
日常というか地元でうろうろするときは布製を使っていることと、長年興和の三次元マスクを愛用しておりストックがあるため、まだ買うに至っていません。
しかし少し小さめの三次元マスクもついに最後の一箱になり、心もとない。というわけで、外出先で1回で捨てるのではなく、1日外出するときに1枚にしており、外したときはビニール袋に入れています。でもちょっとブサイクな感じ。
なのでマスクの保管ケースを試すことにしました。が、簡単にふけるものがいいと思っていたら、ちょうど良さげなものを百均で発見。買いました。
日本製2wayマスクケース
100円ショップCanDo(キャンドゥ)で買ったばかりの日本製のマスクケースです。作っているのは三重県の山田化学株式会社。柄がボタニカル。色がピンクとブルーの2つあったので予備もかねて両方買いました。
日本製です。
表。
裏。
この商品のいいところはポケットが2つあり、予備のマスクと使用中マスクを収納できること。そして素材がポリプロピレンなので拭けることがとてもいい。
いれてみました。これで残念なビニール袋とはお別れです。
使ってみた感想
バッグの中に無造作に入れていたビニール袋と違って見た目はとてもよい。そしてとても薄くてコンパクト。
私が唯一気になったのは、予備のマスクを入れるポケットの蓋の扱いにくさです。
写真のように、切り目を入れたところに蓋を差し込むタイプなのですが、新しいせいかさっと蓋できない。こなれてきたらマシになるのかな?でも100円なんだからこんなものか。
そうそうこれは人によるでしょうが、それぞれのポケットには1枚という前提の商品なので、少ないと不満な人もいるかも?でも予備用マスク3枚くらいなら入りそうです。私は薄い方がいいので1枚だけにして使っています。
手入れについて
説明文には固く絞った水で拭けとあり、アルコール・ベンジン・シンナー等の有機溶剤を使用するなと書いてあったのですが、やはり気になるのでアルコール成分入りの除菌ウェットティッシュで拭きました。本当はアルコールを直にプシュッとしたいけどいきなり色が落ちたら悲しいのでやめておきました。
ウェットティッシュでは色落ちはしなかったです。でも頻繁に拭くと変色してくるかも。それだけは気にしておいた方がいいですね。まあ変色するほど使ったら買い換えもありかな。
同じもの。近くに百均ショップがない、電車乗らないとない人は通販どうぞ。
100円ではありませんが、日本製のマスクケースです。抗菌。
最後にひとこと
マスクとの長い付き合いに備えて活用しようと思います。