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髪の補強、コシを出す|アウトバストリートメントミルボンエルジューダFO

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長年、洗い流さないヘアトリートメント、いわゆる「アウトバストリートメント」を使っています。愛用しているのはミルボンのエルジューダシリーズで、その中の「エルジューダ リンバーセラム」でした。しかし違うものも試すのもいいかもしれないと、髪の補修をしつつ、コシの強さもだしてくれるという「FO」を試すことにしました。あ、当然日本製です。

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アウトバストリートメントは必須品

今でこそ、お風呂上がりで髪を乾かす前にヘアオイルやアウトバストリートメントを使うことは当たり前になりました。

その効果は絶大で、ドライヤーの熱から髪を守ったり、絡まりにくくすることで過剰に乾かすことを防いでくれます。製品によっては補修成分が入っているタイプもあり、選択肢はたくさんあります。

そんな中でも長年使っていたのがミルボンのものでした。しかし最初に使っていたのはミルボンの「エストクアルSL」でした。使うきっかけは通っていた美容院で使われており、髪がさらさらになって感動したからです。すぐに自宅でも使うようになりました。

ミルボンエストクアル

おなじもの。

なんの不満もなく、数年使っていましたが、通っていた美容院が閉店となったことをきっかけに他の店に変えたところ、そこで使ってくれたのが「エルジューダ リンバーセラム」でした。

MILBON ミルボン エルジューダ リンバーセラム Elududa limber serum made in japan 日本製 細い髪

こちらは香りも良くて、髪はさらさらになるしとても気に入ってます。しかも髪のさらさらだけでなく、髪の根元の立ち上がりが欲しい、髪全体のコシも欲しい人向けで、猫っ毛の私にはぴったりでした。

というか、美容師さんが選んで使ってくれたものだから私の髪質に向いているのは間違いありません。なので長年これを愛用しています。詳しくは個別記事「ヘアスタイルが持たない細い髪の人に|ミルボンエルジューダリンバーセラム」を参考にどうぞ。

これこそなんの不満もないのですが、やはりたまには他のものを試すことも大切です。というのももっと気にいるかもしれないから。というわけで、今回、同じシリーズの「補修」と「髪のコシを出す」エルジューダFOを選びました。

エルジューダの選び方

ぶっちゃけ、種類たくさんあります。ありすぎるくらいです。でも髪の質は千差万別だし、目的によっては使い分けも必要ですから仕方ないのでしょう。

でももっと選びやすいように紹介してほしいです。ミルボンさん。目的別でわかるように簡単な説明を載せておきます。参考になれば幸いです。

でもどれかわからない人は美容師さんに聞いて選んでもらうと良いでしょう。専門家だもの頼りにするのが一番です。

髪の細い人、コシの弱い人向け

髪の細い人向けは、オイルタイプの「エルジューダ リンバーセラム」かミルクタイプの「エマルジョン」が良いでしょう。

リンバーセラムの特徴は、さらさらのオイルでコシを出すことと、髪の毛が一本ずつばらばらに軽くほぐれるようにしてくれます。本当にサラサラになる。

コシの弱い髪のタンパク質の補強、さらにキューティクルを整える「バオバブオイル」とドライヤーで乾かした髪を思い通りにしやすくするバオバブ種子油(柔軟成分)が含まれているのが「FO」です。これを今回試します。(同時に発売されている「MO」はコシが強く硬い髪向け)

こちらは髪の毛のまとまりもよくしてくれるそうです。

「エマルジョン」の特徴は、保湿力で、加水分解バオバブエキスという保湿成分が含まれています。髪が細いと水分キープ力がないので「うるおい保持」を手伝ってくれます。(「エマルジョン+」もありますが、こちらはごわつきやすい人向けです)

髪が硬く、ごわつきやすい人向け

髪の毛がすぐにごわついてしまう人向けのものもあります。まずは「エマルジョン+」でしょう。髪の毛の保湿をしつつ、柔らかくする成分も入っています。

ごわつく髪の毛の根本を立ち上げつつ、髪を柔らかく仕上げるのが「メロウセラム」です。

紫外線から髪を守りたい人向け

髪の毛は紫外線攻撃に弱いので、UVケアをしたい人には「エルジューダ サントリーメント セラム」「エルジューダ サントリートメント エマルジョン」がおすすめ。

ちなみに私は日傘を愛用しているので不要です。ちなみに使っている日傘は100%カットの「サンバリア」です。一度これを使うと他の日傘は使えません。詳しくは個別記事「劣化しない100%遮光の日本製日傘「サンバリア100」は買い替え不要」を参考にどうぞ。(春から夏の紫外線が強くなる頃には売り切れ続出するので今から買う方がいいかも。取り扱いは実店舗か通販しかないので偽物に注意してください。)

オイルタイプとミルクタイプがあります。お好みで。オイルタイプ。

ミルクタイプのエマルジョン

どれかわからない人向け

どれかわからない人は「エルジューダ グレイスオン」シリーズが良いとされています。

でも付けると髪にしっかり伸びて、ドライヤーをするととろみが出て保湿してくれて、最後にはサラサラにしあげてくれるオイルになるという三段階の変化が起こります。

効能は「保湿」「まとまり」です。どれかわからなかったら使っとけ的な感じ。こちらもオイルタイプの「セラム」ミルクタイプの「エマルジョン」があります。これは好みで選ぶと良いでしょう。

オイルタイプ

ミルクタイプ

というわけでどれがいいかの参考にどうぞ。

ミルボン エルジューダ FO(日本製)

新年から使い始めたアウトバストリートメント、ミルボンのエルジューダFO(日本製)です。まずはパッケージ。

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本体の色はオレンジですね。ちょっと高級感あるかも。

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後ろ。「MADE IN JAPAN」の記載と使用法の記載、使い方や効能。本体の後ろも一緒に。タオルドライした後に手のひらにプッシュで出して伸ばしてから毛先から全体へと馴染ませた後にドライヤーで髪を乾かします。

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ずっと使ってたリンバーセラムと一緒に。色ってすごいですね。こうして並べてみるとやはり黄色の方が軽そうに見えます。実際に仕上がりも軽くなるトリートメントですし、納得の色。

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使ってみた感想

「FO」は「オイル」タイプということで「リンバーセラム」と同じだと思っていたのですが、プッシュしてみると「粘液」タイプでした。ジェルまではいかないのですが、ねっとり。なので「え、これかなり重くなる?」と不安を感じました。

匂いですが、ちょっと甘め?ぶっちゃけ「リンバーセラム」の方が好きです。でも使ったあとに少し香っていたくらいで、翌日は消えているレベルでその点は「リンバーセラム」と一緒ですね。

そんなこんなで数日使ってみてわかったのは、「FO」の髪のまとまりの良さです。最初は重い??と思ったのですが、嫌な重さではなく、まとまってました。「リンバーセラム」はサラサラでぱらぱらと本当に軽く仕上がるのですが、外出していて風が吹いてくるともうほんとうにサラサラで「うわあああ」ってくらいばらばらになり、手ぐしで必死にまとめる必要がありました。でも「FO」は風が吹き付けてもそこまでバラバラにならず、落ち着いていました。この違いにはびっくり。いい意味での重さ、しっとり感があります。

そして「FO」を使っていると乾燥感がなくなりました。「リンバーセラム」は軽く仕上がる分保湿力がないのかな。なのでこっちに変えてみてよかったかも。ただし、更に連日使い続けて何か別の変化がおこるかもしれません。その時は「リンバーセラム」に戻すでしょう。

でも「FO」をお風呂上がりに使って、朝、寝癖がついてて直すときには「リンバーセラム」を使うのもいいかも?ダメかな??二種類使い。

最後にひとこと

やっぱりたまには他のものも試す方がいいですね。

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