この冬、自分にプレゼントしたものは、デスク下に置けるパネルヒーターです。ただし中国製。日本製のものでスリムタイプもあったのですが、足を囲ってくれるタイプではなかったし、見つけたパネルヒーターよりも厚みがあるので選びませんでした。狭い場所で使うのだから仕方ない。というわけで紹介。
辛い足元の冷え
寒い季節に自室でパソコン作業をしているとどうしても足元がしんしんと冷えてきます。最近は友人からもらった一人用ホットカーペットやレッグウォーマー、ぬくぬくの室内ブーツのおかげでしもやけができるほどの酷い状態にはなりませんが、それでもやはり辛い。年齢のせいかなあ。
ちなみに体や頭はエアコンで暖かく、むしろぼーっとしてしまうくらい。なのでピンポイントで足元だけを温める必要があります。しかし机の下というのはそんなに広いものではなく、コンパクトさが要求されます。
友人からもらったお気に入りの小さなホットカーペット。これも暖かい。コンパクトなので自室から持ち出して居間の椅子にすわるときにお尻に敷いていることもあります。
しかし自室で使っているとき、暖かいのは足の裏と足の甲にかけている毛布の場所だけ。最近は足のすねのあたりも寒く感じるようになり、物足りない。そこで足元に置くタイプのヒーターを探していました。
実体験で暖かいと知っているのは小さな電気ストーブですが、それでも場所をとるので、薄くて自立するパネルタイプのヒーターを探しました。それで見つけたのが「Miriyon 遠赤外線デスクヒーター」の踏み型タイプで、足を置けるようになっているもの。
前と横からも温められる上に足も置けるからかなりの温かさを期待できると思い、買いました。
Miriyon 遠赤外線デスクヒーター RH-W202
これが「Miriyon 遠赤外線デスクヒーター」です。まずは箱から。表。電気代は1時間3.8円です。そして3時間で自動オフ。消し忘れが強い私にはぴったり。
後ろ。箱の後ろに保証書があるので捨てないように。シーズンオフにはしまうので箱は置いておきます。
中国製です。そしてPSEマークもちゃんとあります。そして注意点。口コミを見ると犬さんや猫さんに使っている人がいますが、使用してはいけないとあります。でもAmazonの質問には使えると業者が答えてます。どっちなのさ!
箱から中身を取り出しました。本体、説明書、おまけのチェック柄の毛布が入っていました。
本体を出して立ててみました。しっかり自立します。そして足置きもちゃんとあります。大きさは高さが48cmで横が広げると110cm、足を置くところを加えると高さ?は70cm。
電源を入れるとデフォルトで「強」になります。
目的の机下に設置。自分で足元を取れないので、私が愛用している室内ブーツを置いてみました。これもあたたかくてお気に入りです。
使ってみた感想
椅子に座ってここに足を置くと、足の裏だけでなく、足のすね、横からもじんわり温めてくれました。これは素晴らしい。期待どおりの仕事をしてくれました。
ただ人間は贅沢で、前と左右を温かくなると、後ろ側のふくらはぎに寒さを感じるように。うーんまったく困ったものだ。でもこれはレッグウォーマーなどで対応できました。手間ですけど。
今まで使っていた足元に敷いていたホットカーペットはお尻専属になりました。これでもう下半身の寒さは大丈夫です。個別記事「1ヶ月の電気代は約116円|テクノスの1人用ホットマットで足の冷え対策」もあります。
一応日本製のヒーター。三方向パネルタイプだったら買ったのになあ。
最後にひとこと
なにせ薄くて場所をとらないのでいい。壊れないでくれよー。