毎日使うまな板の置き場所はシンク前方の棚です。しかし100円ショップで買ったプラスチックケースに無理に並べているため、使い辛い。でも新しいまな板を購入したので、日本製のまな板スタンドを購入しましたのでご紹介。
複数枚あるまな板の置き場所
我が家には、切るものによって使い分けるため、それぞれサイズ違い、素材違いの複数のまな板があります。使用後はまな板を乾かした後、プラスチック製の細長いケースに入れ、シンク前方の棚に並べていました。こんな感じでした。
これは100円ショップで売っていた区切られるようになっているケースです。この中に乾いたあとのまな板を収納し、隣のラックにもたれかけさせる状態で使っていました。
映っているのは長年使っていた40cm以上あるまな板で、大きく重いため、ちょっとしたはずみで倒れてきてしまうため使い辛いことこの上ない。
でも先日新しい吉野檜のまな板を購入したために、母しか使わなくなりました。
新しいまな板を二つも購入したため、もうこのプラスチックケースでの管理は難しくなりました。それにもうすぐ新年ですし、思い切ってステンレスのまな板立てを購入したのです。
日本製ステンレス製まな板立て
こちらが購入した日本製のステンレス製まな板スタンドです。
袋から出しました。2枚立てられるようになっています。サイズは、横13.5cm、奥行きは11.5cm、高さ11cmです。
ラベル。日本製です。
まな板を立てかける部分の幅は、一方が2.5cm。
もう一方は約3.5cm。
新しいまな板を置いてみました。倒れる気配ゼロです。やはりしっかりしていますね。そうそう、鍋蓋を立てかける人もいるようです。
横から。まだ余裕があります。
使ってみた感想
多分15年くらい前ですが、100円ショップのたぶん中国製のまな板立てを使ったことがあります。でも本体がとても軽く、我が家にあるまな板を置くとすぐに倒れてしまう代物で、すぐに廃棄処分に。なので「まな板立ては倒れる」という思い込みをずっと抱えていました。
しかし今回ちゃんとしたまな板立てを購入してみたら、100円ショップのものとは作りが全く違い、ずしっとした重みがありました。やはり「安かろう悪かろう」はあるんだなあと痛感です。とは言え、私の買ったこのまな板立ては1000円ほどのものです。その価格でこのクオリティ。良い買い物をしました。というか、倒れてイライラすることがなくなったので、もっと早くに買うべきでした。
ただ、もう一つ別メーカーの日本製のまな板立てで4枚立てかけられるものもあり、気になっていました。この商品より価格がかなり高いのですが、今となってはそれを買っても良かったかな?と思ってます。というのも、もう1枚まな板を買ったら置き場所が無いからです。
なので今回買ったものは鍋蓋掛けとして使い、もしも、新しいまな板を購入したらそっちにしてもいいかな?とも思っています。
4枚のもの。ぶっちゃけ高い。でも評判は頗る良いです。まな板が沢山あるおうちで大変喜ばれていました。
置き型は邪魔だという方は、収納ラックに下げるタイプもあります。ただ調理中に頭をぶつけないサイズであるか、実際に挟んで使えるかどうかのチェックが必要です(我が家では頭に当たりそうな位置なのでやめました)
キッチンをステンレス製で美しく
台所をより効率よく使えるように、少しずつアイテムを買いそろえています。今回はステンレス製のまな板スタンドを購入することでまな板が倒れてくるというストレスから解放されました。
というわけで、他の日本製ステンレス製アイテムがきになる人はまとめをどうぞ。
100円グッズでも使えるものあり(2020/2/16 追記)
100円ショップのステンレス製品は中国製が多いので避けていますし、まな板立てにはひ弱なのは変わりません。しかし、代用できそうな木製のディッシュスタンド(ベトナム製)がありました。
縦置きはまず無理でしょうが、この皿立てに横置きならまな板の重みに耐えられそうです。ベトナム製で中国製でないのも良かった。
もし良かったら探して試してみてください。使えたらラッキーってことで。
最後にひとこと
余談ですが、このまな板立てにタブレットやmac miniなどのパソコン関係の機材を立てかけて使っている人もいました。全く倒れないので非常に使いやすいそうです。なるほどそういう使い方があったかと感心しました。でも良い道具は作られた目的だけにこだわらず、他の使い方で利用してもいいんですよね。タブレット置きにしている方の口コミで学べました。