洗った食器をどうするか。大抵は水切りかごに入れているでしょう。我が家も基本は水切りかごです。しかし吸水ドライマットも中々の実力があります。というわけで、水切りかご撤去実験で使って以来、中々の活躍をしているドライマットをご紹介。
水切りカゴは必要だった
我が家は長い間、壊れた食器洗い乾燥機の中カゴと100円ショップのトレイを活用していました。しかしトレイが経年劣化で壊れ始めて、新しい水切りかごを買うかどうか実験しました。
水切りマットのメリット・デメリット
撤去実験のために買ったのが、この吸水スポンジマットでした。大きなサイズで、ご覧の通り、穴に引っ掛けて乾かすのも場所を取っていました。
紹介した記事でも書いていますが、大きい故に絞り辛いという問題があり、母から苦情もありました。しかし絞り難いだけで、使い勝手が悪かったわけではありません。むしろ、その後も活躍しています。
何せ水を良く吸うので、洗ったばかりの野菜を入れたざるの下敷きにしたり、水切りかごに入りきらなかった食器や洗った後の鍋を仮置きする時に使っています。
ただし当然デメリットもあります。それは先述したようにサイズが大きいと非常に絞りにくいことや乾くとカチカチになること、更に鉄鍋などを置くとあっという間にサビがついて落ちません。更にきっちり乾かしておかないとカビが生えることも。
そしてもう一つ、それはドライマットは何度も洗って絞るので必ず破れたりちぎれたりするので、破れたままが嫌なら新しい物を買う必要があります。そのコストが嫌な人は避けた方が良いでしょう。
日本製のドライマット
すっかり我が家の定番アイテムになっていたドライマットですが、絞り難いという母の苦情に答えるために、今回は大きなサイズに加えて、小さなサイズも一緒に注文しました。まずはいつも買っている大判。
こちらが三つセットで売られていた同じセルロース素材で「スポンジクロス」として売られていました。本来は台拭きとして使うようですが、我が家では並べて吸水マットとして使います。
大判に比べてやはり小さいです。こっちには穴はありません(スポンジクロスなので当然ですね)
比較として大きい方(前の写真です)うーん、でかい。
小さい方を3つ並べました。3つ並べても大判1枚より小さめです。
食器を置いてみました。大判よりはやはり少ない量しか置けません。
干してみたらいい感じ。大判に比べて非常に扱いやすい。
ちなみに大判だと大きな鍋などもどーんと置けます。こっちもやはり必要。
感想
大判のドライマットは洗った鍋を置くのに最適です。これもやはり常にないとダメなアイテムだと判りました。そして小さい方ですが、母が絞りやすいと喜んでいます。ザルの下に置くなら小さい方が最適ですし、当たりの買い物でした。
というわけで我が家の出した結論は、これからは大小どちらも買う、となりました。
ドライマット購入の注意点
我が家の結論や使用感を知って買ってみようと思った方に、改めてドライマットを購入する前に注意しておくべきことをまとめておきます。購入前に今一度思い出して下さい。
この三つの点に注意して下さいね。
小さいサイズ。
最後にひとこと
大きすぎるだの、絞り難いなどの文句をつけていた母ですが、吸水マットの使い勝手の良さをとても気に入っています。それは私も。というわけで、このドライマットはキッチンの必須アイテムになりました。