先日、汗かきな人ほど「吸水速乾」などの機能性ウェアを着るべきだという記事を公開し、「日本製」のものが無かったと嘆いていました。すると奇特な方がMIZUNO(ミズノ)から「ドライベクター」という機能性シャツが出ているという情報を教えてくれました。というわけで早速買ってきたのでご紹介します。
日本製の機能性シャツ
以前の記事で「吸水速乾」などの機能性シャツは「中国製」が多いとぼやいていました。
しかし、日本を代表するスポーツメーカー「MIZUNO(ミズノ)」が「日本製」の機能性付きのウェアを販売していました。どうやら私の行ったお店では無かっただけでした。見つけられなくてごめんなさい。
ドライベクターとは
MIZUNO(ミズノ)の「ドライベクター」とは、「汗」だけでなく「湿気」まで吸収する素材で、更に早く乾燥する機能も付加されている素材です。詳しくはMIZUNOさんのページでどうぞ。
ドライベクターは2シリーズ
この「ドライベクター」というシリーズは、アウトドア用の「ドライベクター」と日常生活で肌着として着られる「ドライベクターエブリ」の二つがありました。
肌着として着られる「ドライベクターエブリ」はぱっと見たところ全て日本製のようですが、アウトドアの「ドライベクター」はデザインによっては日本製以外もあるようなので、購入する時には確認してください。
ドライベクター
というわけで、私が買ってきた「ドライベクター」はこちら。
初めて公式通販サイトで見た「ドライベクター」は半袖しか扱ってなかったのですが、店頭では長袖があったので長袖にしました。色はネイビーとカーキ。ベージュもあったのですがちょっとババ臭い色だったので止めました。
サイズはSサイズで大丈夫でした。全体として大きめのようなので。もし買うなら1サイズ小さいものにした方が良さそうです。蛇足ですが、ちょうどセールをしていて半額で買えてラッキーでした。
ドライベクターの商品タグです。説明に「汗や深いな湿気を吸水して衣服内のムレを抑えます。」「吸収した汗や湿気を素早く発散させ、衣服内をドライにキープします」とあります。
この長袖のドライベクターは「Go to by mizuno」というシリーズの商品だと写真を撮ってる時に気がつきました。ブランドが違うから通販サイトが別扱いなのかな?それとも実店舗だけでしか買えないのかな。ちょっと不明です。
ちなみに「Go to by mizuno」は「旅」をテーマにしたブランドです。詳しくは公式サイトへ。(音が鳴るので注意)
シャツのタグ。「made in japan」確認。
着用してみて
とても軽く優しい感触の着心地の良いシャツです。でもまだ夏の暑さの残る今の時期では、そのふんわり感に「暑苦しさ」を感じます(暑いからそう感じるだけ)
優しい柔らかさのある生地なのでピーリングが発生しそうなのが心配です。数回の着用、お洗濯のあとどうなるか、もし毛玉が発生したら追記します。
で、早速夜のウォーキングに着て行ったのですが、まったく暑苦しくなく、汗でびしょ濡れになることもなく快適に運動できました。
汗かきの私は運動していると肌にシャツが張り付くのが当たり前なのですが、ドライベクターでは特に気になりませんでした。除湿効果が相当凄かったのだろうと思います。これは当たりの商品でした。
今回着た長袖のドライベクターは「旅」を意識した「Go to by mizuno」ブランドの商品で、本来は運動向けではない模様。でも秋口の少し肌寒い夜の運動にはぴったりだと思うので、運動用として着ようと思います。
肌着のドライベクターエブリは日本製。男女あります。
最後にひとこと
日本製の機能性シャツを買えて非常に嬉しかったです。今回は一枚で着られるアウトドアのドライベクターでしたが、今度は肌着タイプの「ドライベクターエブリ」を着てみたいです。コメントで「ドライベクター」を教えて下さった赤天様、本当にありがとうございました。