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日本製の鏡付き爪楊枝入れ|ちりめん和雑貨で小さなお洒落

爪楊枝入れ ケース 携帯 ちりめん 鏡 日本製 made in japan 生活雑貨
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私は小さなちりめんの和雑貨に入れて爪楊枝を持ち歩いていました。しかし先日、どこかで落としてしまったのか行方不明に。無いと非常に困るアイテムなので、再び同じ物を買いました。というわけでご紹介。

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爪楊枝の歴史

日本にまだ歯ブラシがない時代、歯のお手入れには「爪楊枝」が使われていました。その歴史は非常に古く、インドから中国を経て、奈良時代の日本に仏教と共に伝来しています。

仏教と共に入ってきた理由は、「爪楊枝を使って歯の清潔を保つことが健康に繋がる」という教えが含まれていたからです。実際、爪楊枝を持った楊柳観音様も居ます。

平安時代に入り、僧侶と接触する機会の多かった貴族の間で流通するようになり、平安時代末期には一般庶民にも広がって行きました。しかし大正時代に入り、西洋の総楊枝(ふさようじ・房楊枝)が出回り始めて、爪楊枝は少しずつ姿を消して行きました。

使用者は減っているようですが、歯磨き出来ない外出先でもさっと歯に詰まったものを取り除ける爪楊枝はもっと活用されていいアイテムだと思います。

人前での使用はNG

食後、食べカスをさっと取るのに便利な爪楊枝ですが、人前での使用は控えましょう。手で隠せばいいと思っている方も居るようですが、基本的にマナー違反という認識が強くなっています。それになにより、目の前で爪楊枝を使われることを不愉快に感じる方がいますから、化粧室に移動してから歯のチェックを行うのがベストです。

ちりめん和雑貨の鏡付き爪楊枝入れ

購入したばかりの爪楊枝入れです。表に「made in japan」とあります。10年以上使い続けていたものは紺色のものでした。今回は赤い桜柄。赤にした理由はバッグの中ですぐに見つけられると思ったからです(紺色のものはよく探していました)

爪楊枝入れ ケース 携帯 ちりめん 鏡 日本製 made in japan

袋から出しました。ご覧のように鏡があり、爪楊枝が納められるようになっています。招き猫さんのシールが張られていました。一点気になるのは、製造元がどこの会社なのかが書かれていないことです。素敵なアイテムなので書いて欲しいな。

爪楊枝入れ ケース 携帯 ちりめん 鏡 日本製 made in japan

爪楊枝を持ち歩いておけば、化粧室でさっと食べカスを取り除けますし、目にゴミが入った時、コンパクトを出さずともケースの鏡ですぐに見れるので、非常に便利です。男女関係なくちょっとしたプレゼントにも良いと思います。

男性には紺縞はどうでしょう?

チタンの爪楊枝入れ。容れ物としてはいいと思っています。ただ生産国が不明なものばかりでした。個人的見解ですが、木製の爪楊枝を使い捨てる方が清潔だと思います。

木製タイプ。お安いものは中国製が多いので気になる人は生産国を注意して下さい。

最後にひとこと

紺色のやつ、何処に行っちゃったんだろう・・・。ずっと使っていただけに悲しいです。でも無くて困ったので、買い足しました。今度は絶対無くさない!!

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