中国製、韓国製を買わないために日常の買い物で注意するべき買い物リストはこちら
PR

1キロ398円|業務スーパー「国産 鶏屋さんのチキンカツ」試食

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品 インスタント・冷凍食品
スポンサーリンク

野菜炒めに使う豚バラ肉などは、業務スーパーにお安いものを大量買いしに行くのですが、先日冷凍食品を見ていたら「国産」の文字があるチキンカツがあり、試しに買ってきました。

スポンサーリンク

庶民の味方「業務スーパー」

初めて「業務スーパー」に行ったのは何年前か忘れましたが、その衝撃は凄かったです。超巨大なS&Bの「ゴールデンカレー」のルゥやキロ単位で入っている国産胸肉などがあり、とても驚きました。しかしちゃっかりそれ以降はお世話になっている次第です。

高いときもある

私の中で衝撃の安さは、鶏胸肉が100gで29円でした。1キロ勝手も290円という格安価格。もちろんそれを買って、サラダにしたり、チキンカツを作って全て食べました。ホントにお得です。

しかし価格は当然上下しますから、地元スーパーの特価に負けることもあります。よって普段から底値をチェックしておくのは必須です。

ハズレもある

とは言え、買って失敗もあるのが「業務スーパー」です。私の中ではっきりと覚えている失敗はお豆腐でした。なんと湯豆腐として温めているうちに消えてしまったのです(今はどうか判りませんが)

お豆腐をほぼ毎日食べる私は安いのが嬉しくて沢山買ったのですが、味も正直美味しくなかったし、鍋の中で消えてしまうという恐怖体験をしてからは、お豆腐だけはケチっちゃだめだと学びました。

ちなみに今は大好きなお豆腐だからこそ、少し高くても美味しいものを買うようになりました。出世したもんです。

豆腐と言えば、偽装豆腐問題があります。大豆がほとんど入っていなくても「豆腐」と称して売ることができる状況が問題視されるようになったため、「豆腐の定義」を設けようという動きが出たのです。

現在その規定を作成中で、「豆腐」と呼べるのは大豆の比率が10%以上のもの、大豆が8%以上の場合は「調整豆腐」、6%以上の大豆を使っており、加工しているものは「加工豆腐」という表記にしようという流れになっています。お豆腐を買うときは少し意識して選ぶと良いでしょう。

詳しくは個別記事「曖昧だった豆腐の定義が明確に|「豆腐は大豆10%以上」初のルール作り」を参考にどうぞ。

曖昧な記憶ですが、ベルギー産かドイツ産のポテトフライでも失敗しました。北海道産じゃがいものポテトフライに慣れていた私には厳しい味・・・、つーか、マズかった。

シンプルなじゃがいもだからこそ味の差が出たのでしょうか?一度買ったきり、今は北海道産じゃがいもかアイダホじゃがいものポテトフライしか食べていません。

冷凍食品には中国産以外もある

初めて業務スーパーに入ったとき、全体の商品をざっと見ていたので、その記憶では「冷凍食品」は中国産ばかりでした。実際、今回また見てみたところ中国産が多かったです。

しかし鶏のコーナーに行ったら「国産」がありましたし、広島産の「カキフライ」もあり、食べてみたくなったのです。というわけで今回は「国産」のチキンカツを購入した次第であります。

大きな袋に1キロ分のチキンカツが入っています。でかい。

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品

裏。原材料に国産の文字。胸肉です。そしてちょっと気になる保存料ソルビトールが入っています。まあこういうのは仕方ないかしら。

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品

カロリーは100gで175kclです。

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品

早速揚げました。そしてその大きさのバラツキに思わず笑いがでました。バラツキがあり過ぎです。ご覧の通り、爪楊枝とほぼ同じくらいのものからそれよりも遥かに大きくて厚みもあるものが入っていました。

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品

切り口。衣が分厚いです。半透明なのは加工でんぷんだろうか?

業務スーパー 国産 鶏屋さんのチキンカツ 冷凍食品

こっちは後日作った自家製。鳥の胸肉のチキンカツ。小麦粉と卵とパン粉だけなので衣は薄い。

自家製 胸肉 鶏 鳥 チキンカツ

食べてみた感想

「あらそこそこ美味しいじゃなの」でした。でもどこかで食べたことある味。ひょっとしてその辺の飲食店のランチとして出て来ているのかも。業務スーパーだし。ただ自家製のものと比べるとやはり人工的な味で、濃いめ。嫌いな人もいるだろうな。

自家製であればコショウの風味も感じますし、大きさもある程度揃えてあるものを揚げて食べられますし、やはり味は断然美味しい。厳しい採点になりますが、自家製を100点としたらこっちは65点。やはり自家製には遠く及ばない。

しかし忙しいときやめんどくさいときにあるとかなり楽ができる良い商品だと思います。というか、人が沢山来る予定があるときにこれを揚げて出してもいいのではないでしょうか。

世の中にはクックドゥなどのインスタント中華を使うだけでも目くじらを立てて批判をする人が居ますが、主婦も主夫も一人暮らしの人だって疲れているときや忙しいときがあります。そんなときには冷凍食品に助けてもらえばいい。完璧主義は疲れるだけ。冷凍技術って素晴らしい。

というわけで、今後は冷凍庫にストックしておいてもいいかなと思いました。

2020/3/8追記

チキンカツを油で揚げるのも面倒な人には国産鶏肉使用のチキンナゲットがおすすめです。油で揚げなくてもオーブントースター、電子レンジでもOKです。詳しくは個別記事「500gで348円|業務スーパーの国産鶏肉使用お徳用チキンナゲット試食」を参考にどうぞ。

このチキンナゲットは通販でも売られています。業務スーパーが近くにない人は通販で買っても良いでしょう。

最後にひとこと

次は広島産のカキフライを食べてみたい。

タイトルとURLをコピーしました