中国製、韓国製を買わないために日常の買い物で注意するべき買い物リストはこちら
PR

日本製の頭が痛くならないカチューシャ|メイドインジャパン

痛くならないカチューシャ 再購入 ヘアケア・ヘア雑貨
スポンサーリンク

ロングヘア、ショートヘアも気にせずに付けて楽しめるのがカチューシャ。でも長時間付けていると痛くなったり、長時間でなくても頭の形状が商品と合わないのか数分も付けていられなかったり、けっこう悩みのあるアイテムです。というわけで、探してみた日本製カチューシャで痛くならないものがありました。

スポンサーリンク

カチューシャとは

「カチューシャ」は和製英語で、日本独自の名称です。確かに以前から「カチューシャ」ってロシアっぽいなあと思っていました。

wikipediaによるとロシアの大作家トルストイ氏の小説「復活」に出てくる少女の名前がカチューシャで、その少女が身に着けていたヘアバンド(私たち日本人の呼ぶカチューシャ)でした。

そこで思い出したのが元の歌を聴いた事は無いものの、浅田次郎氏の小説「天切り松」シリーズで出てきた「カチューシャかわいや」というフレーズ。ロシアの文豪トルストイの「復活」を舞台化して劇中で歌われたものだったのです。どこでどう繋がるか判らないものです。この歌が大ヒットした結果「カチューシャ」という名称が日本のみで定着したのも頷けます。

本来の名前は「ヘアバンド」

では私たちが呼んでいる「カチューシャ」の正式名称はなんだといいますとそれは「ヘアバンド」でした。

確かに頭に付ける装飾品なのでさもありなんです。ちなみに英語圏ではヘッドバンド(headband)、いわゆるカチューシャの形状はイギリスにおいてはアリスバンド(aliceband)と呼び、布地のヘアバンドはヘアターバンとも言います。

あきらかに日本びいきですが「カチューシャのが良くね?」思いました。だって音の響きが可愛いし。

詳しくはwiki:ヘアバンドのカチューシャ

最近のカチューシャのもろさは異常

名称を調べたら面白い事が判ったので脱線気味になってしまいました。

気のせいなのか、いや、絶対そうだと思うんですが、最近のカチューシャってすぐに壊れます。ていうか壊れまくってます。壊れました。先日もまっぷたつに割れました。

小学生の頃の記憶ですが、一度も割れたり、折れたりしてなかったのに、半年で3つの破壊。これではコストがバカにならない。もう捨ててしまったので証拠はないのですが、写真を撮っておけばよかった。ちなみにどこ製だったか不明です。

日本製カチューシャを扱っているお店

私はグーグル先生の協力を得て、「日本製カチューシャ」で画像検索。何故画像で検索したかと言いますと、単純に私でも付けられるシンプルなものが欲しかったからです。大きいリボンが付いているものが流石に付けられる年齢ではないので・・・。

画像検索で見つけた画像で私の瞳が反応したのは、こちらのお店、ウィッグ WIG ルネスさん。楽天さんの中にありました。

ウィッグ WIG ルネス

一つだけにしようと思ったのですが、ポイントがけっこうたまっていたので二つ購入。注文して翌日に到着してくれました。梱包が丁寧で好印象なお店でした。茶封筒で佐川郵便で届きましたが、商品は厚紙でガードされてパッキングされていました。これは好印象。

headband1

更に個別にちゃんと包装されていました。左端の小さなゴムはおまけ。普段使いで使えるので嬉しい。

headband2

開けてみたら結構しっかりした作り。

headband3

髪に差し込む部分をアップ。

headband4

私の頭ですが(汗)髪に差し込んだ写真。きれいに装着できています。

headband5

このあと丸一日、お風呂に入るために外すまで痛くなりませんでした。素晴らしい。昔使ったタイプのこの手の針金?で固定するタイプは数分付けていたら頭痛を起こすレベルだったので感激です。

ちなみにカチューシャの端部分が柔らか素材で、これが痛くならないカチューシャの秘密だそうです。確かにふにふに柔らかいです。そのふにふに部分が↓

headband8

こちらはどこ製か不明、尚かつ何年使っているか不明のカチューシャ。お気に入りですが流石にくたびれ具合が酷い。端部分がはずれてきています。これがダメになったらと不安を覚えて今回の購入に至りました。ちなみにこのカチューシャのみ折れずに済んでいるのはプラスチック製ではなく、中に鉄製?のワイヤーが入っているからです。

headband9

もう一つの方はこちら。シンプルです。

headband6

ギザギザ付きなのでずれにくい。

headband7

購入したもの。

もう一つは全く同じものは見当たらないので似たようなもの

2017年1月に新たに購入

こちらの頭が痛くならないカチューシャを使い始めて随分経ちますが、コーム式の方はまだ健在です。もしも買うなら断然コーム式をおすすめします。しかし実はコーム式ではない方は折れてしまいました。でもそれは私の不注意で踏んづけてしまったせいで、劣化が原因ではありません。どれくらい持つかを報告したかったのに出来ずじまいで申し訳なかったです。

で、そのうち新しく購入して劣化実験しないとなあと思っていたのですが、コーム式のが全く壊れず、不便がなかったのでそのままずるずる時間が経ってしまい、この記事を最初に買い手から既に1年半以上も経ってしまいました(汗)

でも昨日外出した先の雑貨店でなんとこちらの商品を発見したので購入してきました。なので今度こそどれくらいで折れてしまうのかを報告するべく、大切に扱おうと思います。というわけで、購入したのはこちら。

カトリ 痛くならないカチューシャ 日本製 made in japan

以前のものと全く同じ物ではありませんが、こちらも痛くありません。さあどれくらい持つでしょう。

プラスチック製の痛くないカチューシャの寿命は短い

2017/9/15 追記
折れました。しかもかなり前に。折れたために歪な形になっています。もう使えません。

折れたカチューシャ 日本製

折れたのは4月にはいたとこでした。なので3ヶ月の寿命ってとこですね。折れたのはプラスチック部分。

折れたカチューシャ

やはり素材がプラスチックだと折れやすいんだと思います。なので「しなる素材」ステンレスとか薄い鉄などで作って欲しい。そうなると壊れなくて売れ行きに影響するのかもしれませんが、「壊れるし」と思って買わないことも問題だと思います。どうかメーカーさん。コーム式カチューシャのような耐久性のある痛くないカチューシャを作って下さい。

コーム式カチューシャのその後

愛用している「コーム式カチューシャ」とついにお別れのときが来ました。先日近所でのお買い物に装着して外出したところ、かえってきたら部品の脱落が起こっていました。

痛くないカチューシャ 取れた コーム式

ご覧のように片方のふにふにゴム部分が行方不明に。何時落ちたのかわかりませんwでも最初に買ってから2年くらいなので十分元を取れていますから怒ってません。むしろ長持ちしていたことに感謝しています。というわけで、新しいものを注文します。

2018/8/30 追加購入

コーム式のものについていた部品がすべて紛失しました。

痛くならないカチューシャ 再購入

というわけで新しく購入。今回もおまけつき。

痛くならないカチューシャ 再購入

新品です。

痛くならないカチューシャ 再購入

ついでにレザータイプも一緒に買いました。プラスチック製でそんなに持たないと思いますが。

痛くならないカチューシャ 再購入

同じ物

プラスチック製カチューシャ折れる(2019/11/29追記)

プラスチック製のが折れました。

日本製 カチューシャ 頭が痛くならない

今回はかなり丁寧に使っていたし、使用頻度も抑えていました。なので3ヶ月どころか1年以上持つ結果に。でもやっぱり折れた。シンプルさがいいので好きなんですが、やはりどうにも折れるのは悲しい。

ていうか、やはりスチールなりステンレスなりの折れない素材が土台になっている同じようなデザインのものを出してくれないかなあ。絶対に買うので。

最後にひとこと

私のように最近折れてばかりだと心が折れている方は是非コームタイプをお試し下さいませ。私のはもう2年近く経っていますが全くもって壊れる気配はありません。オススメです。

タイトルとURLをコピーしました