以前、純日本製のマスクが興和から出ますとニュースで取り上げました。ストックも使い切り、今年使うマスクとして買ったので紹介。
偽物注意(2020/5/10追記)
品切れ状態も解消されつつあるようで、巷で三次元マスクを買えたという声をちらほら見かけます。しかしながら、売れなくなった怪しいマスクが三次元マスクに偽装しているようです。ご注意ください。
だぶついた中国製マスクを台湾製に偽装して売られていたり、ひどい有様です。どうか偽物を買わないようにしてください。というか中国製マスクは今絶対に買ってはいけません。世界中で返品が相次いでいるので、その返品されたものである可能性がありますから。
興和のマスクの生産状況(2020/4/3追記)
コロナウイルス、いわゆる武漢ウイルスのせいで日本製の使い捨てマスクは慢性的な欠品が続いています。そこで興和さんのお客様相談センターに問い合わせてみました。
現在、マスクは24時間フル稼働で製造中で、より多くの人に行きわたるように、箱タイプよりも袋タイプをメインに生産している状況だそうです。
納品先は、元々興和の三次元マスクを仕入れていた薬局やコンビニということで、今まで見たことのないお店に探しに行っても無駄足になりそうです。三次元マスクを買っていた薬局やコンビニのみをチェックするのが効率良いですね。
日本製布マスクを活用しよう
使い捨てマスクは医療現場などのハイリスクな環境で武漢ウイルスと戦っている人たちに優先されていますし、政府も配布中です。よって、発症していないだけで感染している可能性がある日本国民は、日本製の布マスクで他人に感染させない努力をしましょう。
皮膚の弱い人は布マスクがいいかも
私もですが、長時間使い捨てマスクをつけていると赤くなることがあります。そんな人は布製マスクが優しいかもしれません。個別記事「使い捨てマスクで肌が荒れる人は日本製布マスクを試してみましょう」もあるので参考に。
マスクの生産地にご用心
冬場だけでなく、花粉症の方がお世話になるマスクは安い方がありがたい現実があります。しかしその生産地が中国なのは少し心配です。
管理がしっかり出来ているか不安感がありますし、なにより「性能」チェックがしっかり出来ているのかも不安です。なので出来れば日本製のマスクを使った方が良いでしょう。
と言っても、日本企業でもずさんな管理をしていることがあるので、とくに問題を起こした事の無い商品を選ぶのが良いと思います。
ずっと興和
広川太一郎氏の軽快なナレーションのインパクトで私はずっと興和のマスクで助かりマスク。・・・すみません。判る人には判ります。去年買っておいたストックも終わり、紹介して買うつもりだった新しい興和のマスクを漸く買ってきました。
買ってきたばかりの純日本産のマスクです。
帯電しているフィルターを使っているのでPM2.5や花粉などをしっかりキャッチ、カットしてくれるため、防御力が高いようです。
出してみました。デザインに変更はありませんね。
付けてみたところ、装着感に違和感もなく、以前のものと比べて苦しい事もありませんでした。あとは守ってくれているかどうかです。でもこれは確認しようがないので何とも言えませんね。でも続けてマスク着用で電車にのります。
最後にひとこと
もらい風邪を防ぐには、人の多い場所、例えば電車内での着用がいいでしょう。実際冬の移動中はずっとマスク着用です。そしてそのマスクは興和。皆さんも興和のマスクで助かりマスク!・・・ごめんなさい。