外に干したくない下着類を干す時や雨の日に一つあると便利なのは室内に設置して使える物干しスタンドです。とは言え、普通のパラソルハンガーをカーテンレールや鴨居にひっかけてしまう我が家です。しかし、たまに落下しているので、室内でぱっと広げて置いて使えるスタンドタイプの日本製のパラソルハンガーを購入。梅雨時や洗濯物の乾き難い時期に活躍しそうです。
日本製の室内設置型パラソルハンガー探し
実は、本当は大木さんのステンレス製室内用物干が欲しかったんです。というのも、現在使っている大木さんのピンチハンガーが快適で気に入っているのです。詳しくは個別記事「買い替え不要｜大木製作所のステンレス製ピンチハンガー（日本製）」を参考にどうぞ。
が、いかんせん高価でした。もちろん、高価でもその価値は十分あると思います。っていうか、一つあった方が絶対良い物干だと思います。というのも、花粉やPM2.5が飛ぶ時期には大活躍すること間違いなしです。
しかし今回の主な目的は、手洗いしたブラジャーやショーツから水滴がポタポタ落ちてもいいようにお風呂場に置いて干せる物が欲しいと思っていたので却下。
が、ハンガー類は見事に中国製ばかりでした。しかし日本製を買おうと訴えている私なのでそこは曲げられない。というわけで、日本製でお安い物を探して見つけました。
日本製パラソルハンガー
傘のように広げて干すパラソルハンガーは、基本的に物干竿に引っ掛けて使います。しかし雨の日や場所が無い時には引っ掛ける場所がありませんし、鴨居に引っ掛けると落ちる事もしばしば。なので、設置できるタイプで探しました。
届いた箱を開けました。
写真付きだからこっちが表かな？
日本製。
箱の中身。黄色は説明書。
組み立てて、浴室においてみました。いい感じ。
ちなみに浴室内には後付けした突っ張りタイプのポールがあり、それに小さなパラソルハンガーを引っ掛けて下着を干していた事もあるのですが、下着の重みで落下することがあり、今回のような置いて使う物を購入しました
使ってみた感想
ぶっちゃけ「ちゃちかった」です。お値段相応って感じ。でも安かろう悪かろうじゃないと思います。
気になったのは、ピンチハンガー部分を広げづらかったこと。さっさと広げることは出来ず、少しずつ均等に広げなくちゃいけません。でも多分慣れたら平気になるでしょう。
それに外に干したくないショーツなど下着類や洗濯物を干す場所に困った時に使用するための設置型パラソルハンガーですからこれで十分。それに分解して片付けられるのがいい。
というわけで早速、下着を干して使いました。下着は手絞りやバスタオル絞りだと雫が垂れるために難儀していたのですが、これを浴室に設置して干したらその問題は見事に解決。どんなに水がぽとぽと落ちても平気です。
パンストやハンカチをピンチで挟まずに引っ掛けて干したり、ピンチの跡がついてもいい靴下なども干して使っています。っていうか、朝起きて浴室を覗くと干しておいた下着が突っ張りポールごと落ちて涙目にならなくなってとても嬉しい。もっと早く買えば良かった。
同じものは見当たらず。上にピンチ、下はパラソルになっているタイプです。
最後にひとこと
ほぼ毎日しなくてはならない洗濯ですから、快適に効率よく干せるものが良い。今回購入したパラソルハンガーはプラスチック製ですが、室内で使うので紫外線による劣化はかなり抑えられると思いますし、長持ちするといいな。
