もうすぐ母の日です。私は実用的なものを贈る主義なので母に聞いてみたら「新しい眼鏡が欲しい」と言われたので、眼鏡市場に連れてゆき、日本製、鯖江の眼鏡を贈りました。少し早い母の日プレゼントです。
初の眼鏡市場
母の希望で初めて眼鏡市場に行きました。理由は「ゼログラ」を試したかったからです。私も眼鏡をかけていますから、より軽いものがいいという気持ちはよく判ります。ちなみに「ゼログラ」は「無重力という名の眼鏡」というキャッチコピーの軽い眼鏡です。最近はCMを見かけない気がしますが、母はしっかり覚えていたのです。
HPにはしっかり「MADE IN JAPAN」とありました。
売り切れ
とても軽いということなので期待していたのですが、ゼログラの折れ曲がるタイプが売り切れていました。母は当然折り畳めるタイプを希望していたので仕方ありません。また別の日にと思ったのですが、母が他の商品を色々見始めて、鯖江の綺麗な眼鏡を発見。本人が気にいったためにそれを購入しました。
韓国系?
ところで、眼鏡市場は韓国系企業では?という噂があります。実際、眼鏡市場、韓国で検索すると韓国系と書かれたページも多くありました。恐らく実際に韓国の眼鏡製造を見に行った田中仁氏が起業した格安眼鏡のJINSのイメージとダブっていたり、眼鏡市場のイメージキャラクターに韓国人俳優ペ・ヨンジュン氏が起用されていたことがその原因だと思われます。
しかし眼鏡市場の親会社である「株式会社めがねトップ」は1980年に冨澤昌宏氏が創業しており、眼鏡の本場「鯖江」にも工場がある会社でした。
個人的な見解ですが、鯖江に工場がある企業が韓国系とは思いにくいですし、韓国製の眼鏡があれば韓国系となるのは少々乱暴な気がします。なので私の判断ですが、眼鏡市場は韓国系ではないと思いました。
MADE IN SABAE JAPANの眼鏡
というわけで商品を注文して一週間後に出来上がった、鯖江の眼鏡です。深く赤いフレームに母が一目惚れしたものです。
鯖江製。「MADE IN SABAE JAPAN」とあります。
レンズは真っ白ではなく、赤みを入れてもらっています。フレームのデザインも綺麗で母は一目惚れしたのもわかります。
ケースは複数ある中から選びました。一番小さいものということで細長い黒いケース。出来上がったものを装着したところ、非常に軽く、母にもとても似合っており、とても喜んでくれました。うん。良かった。
最後にひとこと
私も欲しくなりました。鯖江の眼鏡。そのうち買おうかな。