スマホを持つようになり、予備のモバイルバッテリーを持ち歩くようになりました。これが結構重い。しかし仕事用バッグ（リュック）は小さめだし、重くなるのでそんなに詰め込みたくない。そこで手に持つために日本製のサブバッグを探していたら、シンプルで軽いラシットのプレイントートバッグを見つけたので買いました。
軽いバッグが欲しい
ショルダーバッグにもリュックにもなる本革の小さめバッグが仕事の相棒。でも少しでも荷物が増えると入らないし、リュックでも重すぎると腰痛には良くないからそもそも荷物を詰め込まない。
でもリュックに入りきらない荷物はかなり小さめのサブバッグに入れていました。が、A4ファイルがギリギリ入るサイズで資料がゆるくカーブしてしまうし、はみ出ているので雨のときには恐怖。なのでせめてA4サイズのファイルがゆったり入るものを持つことにしました。
中高校生のころは「国語辞典」「英語辞典」などの馬鹿みたいに重い辞書を数冊詰め込んだボストンバッグのような学校指定カバンを平気で毎日持って登校してたし、20代の頃は、バッグの大きさや重さを一切気にしなかった。可愛ければ、おしゃれであれば、上品であれば良かった。
でも年齢を重ねると辛くなっていくのが現実。30代後半になると肩掛けバッグの跡が色濃く残ったり、赤く傷跡のようになったりと肉体的な変化が起こり始めました。随分とひ弱になった。しかしそれも現実。受け入れた上で体と相談して生きていかなくてはなりません。
そんな今の私のバッグを買うときの第一条件は「軽いこと」で次は「肩にかけられること」となりました。デザイン？んなものよほど変でなければ問題ない。健康第一！
russet（ラシット）とは
実は、russet（ラシット）というブランド名を今回初めてちゃんと知りました。「ルセット」と読んでいたくらいの知識だったのです。でもラシット柄（？）のバッグはそこらじゅうで見かけていたので存在は知っていました。でもあの柄はルイヴィトンのパクリ？と思っていたため、探そうとしたこともなかった。だって似てるもん。
しかし先日サブバッグを探して立ち寄った百貨店に「russet」の売り場があり、一つ手に取るとその軽さに心が動きました。それに日本製という嬉しい情報。というわけで、早速買おうとしたのですが、欲しい色が在庫切れ。結局通販で買いました。
ちなみにラシットは、何年経っても使い続けられる「定番商品」を目指しているブランドでした。
Having existed for a long time is splendid.
http://www.palgroup.co.jp/brand/brand.php?n=russet
(長い間存在していたものはすばらしい)
何年経っても色褪せない、使い込むほどにその人に馴染んでいく、かけがえのない永遠の存在となりえる究極の定番に、時代の艶感をそえて懐かしくもぬくもりのある商品を提案します。
他にどんなブランド、製品があるか知りたい人は通販もあるラシット公式サイトへどうぞ。
運営は株式会社パル
「russet（ラシット）」は、様々な製品を作る「株式会社パル」のブランドの一つでした。他にどんなブランドがあるのかと調べてみると、洋服ブランドの「Dou Dou」や「Mystic」、300円グッズの「3COINS」、生活雑貨の「LIVETART」など多岐にわたるお店を運営していました。手びろいですねえ。
russet（ラシット）デイリープレーントート
サブバッグにぴったりだとある意味一目惚れで購入したラシットのサブバッグ。デイリープレーントートです。色はブラックブルー。グレーもいいと思ったのですが、汚れたら目立つと思って選択。店頭在庫がなく通販購入。
バッグについていたラベル。日本製です。
内側に縫い込まれている革のタグに「made in japan」と刻印されています。
中にはポケットが二つ。ボタン付き。これで中が丸見えにはならない。でもゴールド。シルバーが良かったなあ。
サイズは、幅が34cm、長さ46cm、マチは9cm、取手の長さは46cm、重さは210gです。肩掛けできます。これ重要。A4ファイルは縦でも横でも入りました。
使ってみた感想
持ち歩きたい荷物（A4ファイル、水筒、電子辞書、モバイルバッテリー）全て入れても余裕あり。肩にかけて歩くこともできる。当たりバッグでした。
荷物をなるべく減らすべきという意見もあるし、その通りだと思っています。でも減らせないものは仕方ない。というわけで今後は、革のバッグに入りきらない荷物はこのサブバッグの中。これで完璧。私はそれでいい。
ラシットのサブバッグは、コンパクトに折りたためるタイプもあり、そっちは重さが80gとさらに軽くなっています。でもボタンがなく、中が丸見えになりそうなので却下。でも日常の買い物の相棒としていいかも。
ルイヴィトンのパクリ印象があったのですが、今は全く気にならなくなりました。むしろ化粧ポーチを買い足したいくらい。軽いは正義。来年はこれに新調しようかな〜。
最後にひとこと
ラシットのブランドコンセプト通り、このサブバッグを長く使い続けようと思います。
