仕事の帰りに通りかかった薬局の店頭に、資生堂の手指消毒用アルコールがあったので買ってみました。
手荒れが酷い
毎日食器洗いをしていますが、それでも手荒れはあまりしたことがないのが自慢でした。しかし今年の夏の終わり頃から手に湿疹がでたり、手ががさがさするようになりました。
原因はほぼ間違いなく、行く先々での「アルコール消毒」なのだと思います。そりゃそうだ、取引先に入るとき、帰るとき、スーパーに入るとき、出る時、帰ってから、一日に何度も何度も何度も何度もアルコールで消毒しているのだから、手が悲鳴を上げない方がおかしい。
それでも頑強な私の手は、普段使っているハンドクリームやら毎夜の化粧水と乳液を塗り込むことで持ち堪えている方だと思っています。
しかし、武漢ウイルス、いわゆる新型コロナウイルスの感染者が増えはじめれば、さらに手洗いをする回数が増えるでしょうから、ハンドクリームだけでの対応では厳しくなるかもしれない。
そこで、自宅ではアルコールよりも保湿効果のある石鹸を使ったりしているのですが、玄関に置いてあるのはアルコールなので、手に優しいものがないかと思っていました。そんなときに資生堂のアルコールを見つけたのです。
資生堂手指消毒用アルコールウイルス対策(指定医薬部外品)
仕事帰りに通りかかった薬局の店先に並べてあった資生堂の「手指消毒用アルコール」です。お試ししてすぐに手に取り買いました。500mlで990円でした。
袋から出しました。
後ろ。有効成分は「エタノール(76.9〜81.4vol%)添加物グリセリン、トリイソオクタン酸グリセリン」と記載されています。
しっかり「MADE IN JAPAN」とあります。
使用してみた感想
買って帰ったものはまだ未開封です。今玄関で使っているものが無くなったら開けます。でも店頭で試したときの感想は、「とげとげしさ」がない優しい使用感でした。手から乾燥したあとも、しっとりした感触もあり、それは多分グリセリンが含まれているからなのでしょう。
本体だけしか買わなかったのですが、ポンプ部分を交換すれば詰め替えも売られていました。一本使い切って、いい感じならまた買い足したい。
最後にひとこと
化粧品会社が作ったアルコール。肌研究をしているからこその実力を期待してます。