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日本製ステンレス洗い桶を購入|もうプラスチック製洗い桶は買わない

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan キッチン雑貨
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長年プラスチック製の洗い桶を使用していましたが、ついに廃棄しました。そして導入したのはステンレス製の洗い桶です。これほど良い使用感とは思っていなかったので満足しています。

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プラスチック製の洗い桶

長年、プラスチック製の洗い桶を使ってきました。しかしメリットもデメリットもあります。

メリット

プラスチック製の洗い桶のメリットは何と言ってもその軽さでしょう。もともと軽いので水を溜めてもさほどの重量になりません。浅いものなら尚の事そうです。

そしてもう一つのメリットは安さです。100円ショップが無い時代ならもう少し値段が張ったでしょうが、最近はダイソー、キャンドゥ、セリアなどの100円ショップで売っています。色も大きさも様々でお好きな色、サイズを買えます。

安いので汚れたり壊れたり、あるいは飽きたりしてもすぐに買い換え出来ます。これがプラスチック製の洗い桶のメリットでしょうね。

デメリット

軽さ・安さのメリットがありますが、マメに洗っているつもりでも必ずぬるぬるとぬめりが出てきます。そして傷がついてくるとそこにカビなどの黒い汚れが発生し、見た目が非常に悪くなるのがデメリットです。

どんなにマメに洗っても経年劣化した見た目になるので、結局買い替えるのが一番です。

その他の素材

今回ステンレス製洗い桶に買い替える前に、色々調べました。

シリコン製の洗い桶のメリット・デメリット

シリコン製の洗い桶のメリットは、たたんで折り畳めるという点です。実際売られているシリコン製洗い桶は折り畳めるものが多く、それが人気の理由です。

お風呂で使う湯おけですが、洗い桶としても使われている折り畳みタイプ。

しかし実際に使用してみて不満があった人達の声を拾うと「結局折り畳まない」「折りたたみ部分に汚れが溜まる」などさほど魅力的ではありませんでした。それに殆どが中国製。というか日本製の折り畳めるシリコン製洗い桶を見つけられませんでした。この時点でもう却下となりました。

ただし、洗い桶ではなく折り畳める洗面器で探すと日本製があります。なので湯桶、洗面器を洗い桶として使用するのもありでしょう。(小さいので食器が多いと無理です)というか、洗面所で下着などを洗うときにいいかも。あと小さな穴が開いているのでフックに下げておけるのも良いですね。購入検討中です。

2018/5/28 追記

たまたま折りたたみの洗面器を再検索して見つけた空気を入れるタイプの洗面器です。防災グッズとしてもいいかも。柄も色々あって可愛いのでついでにご紹介しておきます。そのうち買うかも?

琺瑯製の洗い桶のメリット・デメリット

実はステンレス製に決定するまで最終候補だったのは「琺瑯製」です。やはり見た目の美しさと清潔さを保てる性質です。ぬるぬるは付かないですし、綺麗。そして酸性に強いので漂白剤もへっちゃらなのがメリットです。

しかし最大のデメリットはその重さと衝撃に対する弱さです。元々重いので水を入れれば更に重さが増します。高齢になった母の居る我が家でそれは重大な欠点となりました。

とは言え美しい琺瑯の鍋やオイルポットを長年使用していました。が、内部に欠けが生じてしまったため、結局捨てました。鍋は欠けた部分に焦げ付くようになり、オイルポットは見るたびにストレスだったからです。

ちなみに今はステンレス製のオイルポットを使用中。非常に気に入っています。なにより綺麗に洗えるのがいい。

琺瑯は素地に白いガラス素材を塗布されたものですから、欠ける可能性からは逃れられません。もちろん乱暴に扱わなければ良いだけですが、人間だものぼうっとしててぶつけてしまうこともあります。その時、高価な琺瑯洗い桶が欠けてしまったら・・・そのショックたるやどんなものか。恐ろしい。なので却下したのです。

ステンレス製洗い桶

こちらが購入したステンレス製洗い桶です。サイズですが、幅は37.5cm、奥行き26cm、高さは13.5cm。容量は6リットル。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

真上から一枚。窪みがありますがこれが足です。ゴム足が付いているものもありますが、ゴム足だとシンク内に跡がついたり、ぬめりが付くそうで却下しました。窪みが足になっているおかげで綺麗に洗えるのです。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

説明書。新越ワークスさんの日本製ステンレス洗い桶です。色んなメーカーから日本製ステンレス製洗い桶が販売されていますが、つや消しであることも決め手となりました。姿が映るようなステンレスは磨いた時に傷が気になるのは間違いないからです。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

設置前に、前のプラスチック製洗い桶。これは100円ショップダイソーで買った浅い洗い桶です。3年ほど使用したかな?

プラスチック製 洗い桶 100円ショップ ダイソー 日本製 made in japan

並べてみました。深さ以外はほぼ同じサイズです。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

プラスチック製洗い桶を撤去し、ステンレス製洗い桶を設置。シンクのステンレスに馴染みがいいです。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

使用してみました。2人分の食器も余裕です。横に穴があるので浮いているお箸が流れ落ちる事もありません。奥に友達から貰ったワンピースのチョッパー湯のみが沈んでいます。けっこうな深さです。

ステンレス製 洗い桶 足付き 新越ワークス 日本製 made in japan

使用した感想

もっと早くに買えば良かった!の一言です。深いため、深いお皿もしっかり浸かります。それにお鍋まですっぽり入ってしまうのです。これはいい。

とは言え注意点もあります。中に食器を入れると多少「ガチャン」となります。乱暴な扱いをする人や注意を払わない人には事前に言い含めておいた方が良いでしょう。下手すると割れるかも?

それともう一つ重要な注意点!これは実際に私がやらかしたのですが、鉄鍋内部にこびり付いていた内部の汚れを取りたいがために洗い桶に少しの間沈めたら、その鍋底の跡が錆となり、洗い桶の中に付いてしまいました!!

速攻でクレンザーやらをぶっかけ必死に磨き落としたため、よく見ないと判らないレベルになりましたが、犯人の私にはうっすらとその輪郭がしっかり判ります(水を入れたら全く判りません)なので・・・

絶対に鉄製のものを入れてはいけません!!

鉄鍋トラブルは自業自得です。しかしそれ以外、何の問題もありません。というか本当に買って良かったです。

あ、私はステンレス製をべた褒めしていますが、洗い桶で漂白剤を使用している方は購入をやめましょう。説明書にもありましたが、ステンレス製の弱点は塩分や酸性に弱い点です。

なのでふきんを一晩漂白剤につける習慣のある方はプラスチック製か琺瑯にしましょう。それでもステンレス製洗い桶がいいと思った方は、それこそ小さなプラスチック製か琺瑯のバケツを別に用意してくださいね。

洗い桶を野菜洗いに使う問題

これはステンレス製洗い桶にしてから考えるようになったことです。

洗い桶は大きいので常にシンク内にあります。しかし葉野菜を洗うとき邪魔です。なので洗っている間は端に寄せたり、一時的に撤去して、砂が判りやすい白いボウルに入れて洗っていました。

で、その洗う桶ですが、ネット上で議論されているテーマなのです。「洗い桶」を「野菜洗い」に使うのは「不潔」か「不潔でない」か論です。私は「不潔派」だったので、洗い桶で野菜をあらったことはありません。

ただ「不潔でない派」の「食器を浸ける洗い桶なのに、野菜を洗えないような汚い洗い桶なの?」という意見を読んでから「それも確かにそうだなあ」と思うようになり、「ステンレス製洗い桶」にしてみたら「野菜洗い」に使うのも「あり」かもと思うようになりました。

というのも、ステンレス製洗い桶はプラスチック製とは違って、キュッキュッと音がなるほど綺麗です。しかも毎夜洗っているため清潔です。ならば、スポンジで洗ってから野菜を中で洗うのは「アリ」じゃないかと考えが変わったのです。

というわけで現在、野菜炒めなど火を入れる野菜の時は洗い立てのステンレス製洗い桶で洗い、トマトやレタス、いちごなどの生で食べるものは今まで通り白いボウルで洗うようになりました。

賛否両論あるでしょうが、これがこの問題で私のたどり着いた結論です。

最後にひとこと

つや消しステンレス製の洗い桶は思い切り磨いて洗えますし、ぬるぬる汚れもマメに洗っていれば付く事はほぼないでしょう。そして布巾などを重曹を入れて煮洗いすれば、翌朝には綺麗になっています。なのでもうプラスチック製の洗い桶を使うことは無いでしょう。

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