庭の水まきで使うホースを買い替えようと思っている人におすすめしたい日本製のねじれにくいホースリールが2019年3月1日から販売されるのでご紹介。
日本製のハイグレードなホースリール新発売
まずはソースをどうぞ。
ハイグレードなホースと散水ノズルが標準装備されたオープンタイプのホースリール「DCMブランド ねじれにくいホースリール」新発売
ホームセンター業界最大手のDCMホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:久田宗弘)は、ハイグレードなホースと散水ノズルが標準装備されたオープンタイプのホースリール「DCMブランド ねじれにくいホースリール」を、2019年3月1日(金)より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや・ケーヨーデイツー店舗(一部店舗を除く)にて販売いたします。
後略
PR times:2019年2月20日 14時00分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000022024.html
ホースってねじれますよね。意識して巻いてもねじれちゃう。
DCMブランド ねじれにくいホースリール
新発売されるホースリールは、国内の散水パーツ販売が1位であるタカギとの共同制作されました。期待できそう。
ホースの特徴
ホースは塩化ビニル樹脂の耐圧素材を使い、さらにねじれにくくなるように「スパイラル構造」になっています。さらにホース同士がくっつきにくくするために、ホースの表面は「すべ加工」が施されています。そしてホースの中には「藻」が発生しないように遮光層もあります。
恥ずかしながら、ホースの中に「藻」が発生することを知りませんでした。確かに水が常にある状態ですから、光が入れば「藻」ができるという理論も理解できます。我が家のホースは大丈夫だろうか・・・。
庭のホースで直に飲むことはまずないので気にしなくても良いのでしょうけど、災害時はそうもいかないでしょうし、これは盲点でした。
DCMブランド やわらかシャワーノズルの特徴
先に触れたように、水を出す部品「散水部品」はタカキと共同開発した「DCMブランド やわらかシャワーノズル」が採用されています。
4種類の水型は「キリ・ストレート・ジョロ・シャワー」に加え、止水機能もあり、水の無駄遣いも防げます。
日本製で2年保障
更に日本製で、2年保障が付いています。外で風雨にさらされる部品に2年保障はすごいなと個人的に思います。
どこで買える?
全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや・ケーヨーデイツー店舗(一部店舗を除く)で2019年3月1日から発売されます。
価格
2タイプ(20mと30m)発売されます。20mは2980円(税別)、30mは3980円(税別)です。
春になると水撒きも苦痛ではなく楽しくなると思うので、買い替えを考えている人はこの商品を直に見てからにしたほうが良さそうです。
注意点
ねじれにくくしっかりしており、藻が発生しないように遮光層もあるホースです。ということは、それなりの重さがあり、庭で水を撒く際の操作性を左右する可能性があります。現在公開されている情報では重さが無いので、それだけが気になります。
とくにお年寄りや女性は、念のために、商品を買う前には重さの確認をした方が良いでしょう。ただ、ある程度の重さがないと本体が簡単に動いて使いにくいこともあるんですよね。難しいところです。
散水部品だけの購入もあり
この商品はセット品ですが、散水パーツだけでも買えます。
DCM名義ではありませんが、通販サイトで売られているTAKAGI名義の散水ノズル。たぶんこれが同じものです。公式サイトへのリンク先は、やわらかシャワーノズルとして売られているので同じもので間違いないはずです。
最後にひとこと
ねじれるホースから解放されるのもいいですが我が家のものはまだ使えるので、止水機能がついている散水部品だけ買ってもいいかも。