食品偽装や産地偽装のニュースを取り上げています。
国内で気になったニュースに加え、日本製の新製品や注目商品情報、リコール情報や民泊関連ニュース、韓国関連のトラブル、中国関連のトラブル、偽装関連ニュースを主に取り上げています。
はちみつの闇|サクラ印の蜂蜜から基準値越えの発癌性物質「グリホサート」検出
業界大手のサクラ印が販売している純粋はちみつから、基準値を超える「グリホサート」が検出されました。除草剤ラウンドアップの主な成分であり、発がん性もあるとされているのでショックです。
JA高知県が仁井田米偽装|JAが農家を裏切る深刻な病巣
高知県のブランド米「仁井田米(にいだまい)」をJA高知県が偽装販売していたという呆れる事件が起こっていました。取り上げておきます。
カシミヤ偽装撲滅へ|日本のNITE発案の鑑別法が国際標準規格に
カシミヤ製品は偽物も多く見破ることは困難でしたが、日本のNITEが発案した「カシミヤ等獣毛繊維のペプチド法による試験方法」で撲滅されそうです。
佐賀県の天三水産が中国・韓国産あさりを熊本県産あさりとして販売
売れないとわかっている中国産、韓国産あさりを仕入れて熊本県産として売っていた佐賀県の「天三水産(てんざんすいさん)」に行政指導が入りました。超悪質。
韓国産わかめなどを瀬戸内海産として販売|岡山県ホームグリーン社長逮捕
韓国産わかめやベトナム産イトヨリダイを「瀬戸内海産」と表示販売していた岡山県の海産物販売会社「ホームグリーン」社長海渕秀勝が逮捕されました。許し難い。
鹿北製油が産地偽装|国産表示のゴマ油、なたね油、えごま油に外国産使用
国産と表記しながら、エチオピア・ボリビア・トルコ産ごまも使ったごま油、オーストラリア産なたねも使った油、中国産えごまも使ったえごま油を販売していました。
十勝産あずきではなく中国産、カナダ産|阪神製菓のあずき使用菓子自主回収
原産地表記は一番多く使っているものを一番前に記載する義務がありますが、阪神製菓はそれを守らずに表記を偽っていました。許し難い。
水産加工会社伴助が産地偽装|中国産、韓国産サンマを北海道産と虚偽表示
中国産や韓国産、宮城・岩手産のサンマを北海道産と虚偽表示していたとして、水産加工会社伴助が農水省から改善指示されました。平成27年から行われていた偽装なので悪質です。
また産地偽装|九条ネギに中国産・他府県産を混ぜて販売したとして京都「きむらてつ」社長ら3人逮捕
九条ネギに中国産や他府県産のネギを混ぜて販売していたとして、京都の京野菜卸売業者「きむらてつ」の社長木村哲雄ら3人が逮捕されました。他府県産を混ぜることだけでも腹立たしいのに中国産を混ぜていたことに怒り心頭に発する偽装です。
偽オリーブオイル問題に触れた2016年7月17日放送「林先生が驚く初耳学」
「林先生が驚く初耳学」で偽オリーブオイルが日本市場に出まわっている問題に触れていました。その理由と本物のオリーブオイルの探し方を紹介します。
【偽物注意】国内流通している羽毛布団の半分以上が産地偽装【産地偽装】
輸入されている羽毛布団の数と国内流通している羽毛布団の数が合っていない事が偽物流通の明らかな証拠です。高いお金で偽物の羽毛布団を買わされないために、偽物の見分け方と保証書付き、長期保証付きの羽毛布団を紹介していますので参考にしてください。
【食品偽装】「大山どり」と「大山都どり」は無関係【食の安全】
先日、京都の食肉加工会社「都ジャパン」が宮崎県と鹿児島県のブロイラーを鳥取県産の「大山都どり」として偽装販売していたことが内部告発で明らかに
【米発ニュース】イタリアのオリーブオイルの80%が偽物!?【食品偽装】
オリーブオイルの本場とも言えるイタリア産のオリーブオイルにも偽物が多く、問題になっています。オリーブオイルの明確な基準の無い日本は、購入の際には十分気をつける必要があります。
【続報】韓国産わかめを鳴門産わかめとして販売【食品偽装】
食品の偽装で一番嫌なのは、生産地の偽装です。しかもそれが不潔な海の韓国となれば怒りしか感じません。我が家では鳴門わかめを買うことは一切無くなりました。
【食の安全】硫酸銅をまぶしたオリーブや偽オリーブオイルが流通中【本物を選ぶ方法】
見栄えを良くするためとはいえ、口にするオリーブやオリーブオイルに硫酸銅をまぶしていたそうです。そういうまがい物、偽物を避けるための方法を紹介します。