韓国内で、海外で安全性に問題があるとしてリコールされた食品や製品が多く流通しているという報道がありました。主なものは児童・幼児向けだそうです。そこで少し調べてみたら韓国の子供服や幼児・子供向け用品などから基準値を最大数百倍を超える有害物質が検出されていたという2017年の報道を見つけました。韓国製の子供服は日本国内でも流通しているので注意喚起として取り上げます。
海外でリコールされた製品が多く流通する韓国
まずはソースをどうぞ。
海外で“リコールされた製品”が韓国内で流通…児童・幼児用品が最多
海外で安全性の問題でリコールされた製品が、韓国内の購買代行サイトや海外直接購買サイトを通じて流通されていることが確認された。
韓国消費者院は9月5日、今年上半期にヨーロッパ、カナダ、アメリカなど海外でリコールされた欠陥・不良製品が、韓国内で流通されているかどうかを監視した結果を明らかにした。
それによると、計100個の製品の国内流通が確認されたという。前年同期(95個)より5.3%増加した数字だ。
100個の製品のうち、韓国の輸入・販売店が販売していないか、流通経路の確認が困難な99個の製品は、通信販売仲介業者の定例協議体などを通じて販売掲示物を削除したり、販売遮断措置を行ったりした。
是正措置された100個の製品は、おもちゃや抱っこひもなどの児童・幼児用品が38個(38.0%)で最も多かった。飲食物が27個(27.0%)、家電・電子・通信機器が10個(10.0%)、化粧品が9個(9.0%)の順だった。児童・幼児用品に関しては、嚥下の懸念(15個)、有害物質含有(14個)によるリコールが大多数を占めた。
飲食物はアレルギーなどの副作用(13個)、細菌感染症の懸念(7個)によるリコールが多かった。特にお菓子・チョコレートなどに含まれているピーナッツ・牛乳・小麦などのアレルギー誘発物質の表示が不十分な製品が多いので、購入時に注意しなければならない。
製造国情報が確認されている53個の製品のうち、中国産が22個(41.5%)で最も多く、アメリカ産(11個、20.8%)が続いた。昨年と似たような水準だ。
韓国消費者院の関係者は、「今年1~3月に販売を遮断した製品のうち、51製品がそのまま流通されていることも確認された」とし、「韓国消費者院は今後3カ月ごとに、定期的に販売遮断製品の流通をモニタリングし、監視する」と述べた。スポーツコリア:2019年09月07日
https://sportsseoulweb.jp/society_topic/id=6216
リコールされた製品の4割が中国製で、やはり中国製も危険だと思いました。
確かにリコールされた製品は安く仕入れられるでしょう。でもそれを自分の子供たちに着せられますか?食べさせられますか?と輸入業者たちを問い詰めたい。
しかしこの件をきっかけに韓国製の子供服などについて調べてみたら、韓国ではすでに韓国製の危険な子供向け用品が氾濫していることがわかりました。
危険なメイド・イン・コリアの子ども向け用品
ソースはこちら。これは2017年の報道です。
韓国の子ども服などから基準値の数百倍の有害物質検出=韓国ネット「メード・イン・コリアがどうしてこんなことに?」「いまさら何の補償をするの?」
2017年4月26日、韓国の子ども服などから基準値を最大数百倍超える有害物質が検出され、子ども・幼児向け用品の製造会社が数多く摘発された。韓国・ニュース1などが伝えた。
韓国産業通商資源部・国家技術標準院は同日、最近2カ月にわたって子ども服やベビーカーといった子ども向け用品13種、キックスケーター・自転車など生活用品7種、LED電灯など電気用品25種など995社1262種の製品を対象に安全性調査を行い、安全基準に届かなかった78社83種の製品のリコールを命じたと明らかにした。
寝具ブランドの幼児用布団セットからはアレルギー性塗料が、ファッションブランドを運営する企業の子ども用ジャケットからはフタレート系可塑剤が基準の最大2.4倍検出された。輸入会社が販売する子ども用ヘアピンからは基準値の731倍を超える鉛が、帽子専門ブランドの子ども・幼児用帽子や幼児ブランドの靴などかららも、それぞれ基準値の2.5〜3.1倍を超えるカドミウムや鉛が検出されている。
生活用品では、スケートボードと自転車から耐久力不適合などの危険が見つかった。なお、スケートボード製品からは基準値の1.8倍を超えるカドミウムも検出されている。
電気用品では、電流が流れる充電部分が使用者の手に届く構造に設計変更されるなど、感電保護が不十分な状態になっており、電気マッサージ器は表面温度が基準値を超過しやけどの恐れがあることが判明した。
国家技術標準院は今回のリコール製品情報をインターネットとモバイルアプリで公開、一方で危害商品販売遮断システムに登録して流通・販売遮断の措置を取っている。
これに対し、韓国ネットユーザーの中でも女性層からのコメントが多く寄せられている。「子ども向け商品でそんなことしないで」「メード・イン・コリアがどうしちゃったの?安く作って金もうけしようと中国の原材料を使うからだ」「価格はブランド級なのに品質はごみ。問題の製品はきっとこれだけじゃない」と怒り心頭のコメントや、「一体どんな検査を行ってるのか、まずはその部分を明らかにすべき」「法律が水のよう(に流動的)だから、摘発されてもまた問題が起こる」「取り締まりを定期的に行わないことも問題。該当製品を教えてくれないのも問題。問題が発生するとそれを隠そうとする企業文化も問題」と製品を取り巻く多様な問題を指摘する声などが上がっている。
その他、米国を例に挙げて「韓国も懲罰的損害賠償が強力になれば企業も悪ふざけをしないだろう」と提案するコメントや、「実際にリコールに応じる人はどれくらいいるだろう?特に子ども服はすでに着せてるだろうし、洗濯もよくするし、サイズが合わなくなって捨てた人もいるだろうし…何の補償をしてくれるっていうの?」と子ども服が直面する現実問題を嘆くユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)レコードチャイナ:2017年4月28日(金) 6時10分
https://www.recordchina.co.jp/b176444-s0-c30-d0127.html
安い海外製リコール製品で利益を貪るどころか、自分たちの作る韓国製の子供向け用品でもこの有様。自分たちの子供を大事にしてほしい。かわいそうです。
あらゆるジャンルで危険な韓国の子供グッズ
子供服だけでなく、ベビーカー、子供用の寝具までと多種多様な製品から有害物質が検出されており、やはり韓国製のものは避けるべきだという思いを強くしました。
身につける装飾品・衣類
口に入れてしまう可能性のあるヘアピンからは鉛が検出されたり、紫外線対策でかぶるだろう帽子などからカドミウムや鉛が検出されたり、自分の子供が使うことを考えない行為が横行しています。
しかしジーンズでも発がん性物質が出たり、韓国製の衣類は大人向けでも危険なものがあります。
日用品
健やかに育つためには良い寝具で寝かせたい。それは韓国の人だけでなく世界中の親がそうでしょう。でもその幼児向けの寝具からはアレルギー物質が検出されています。
寝具などはそれこそ親が子供のために選んで寝かせるものですから、そういうものを作って平気で打っている製造会社は本当にひどい。
耐久性のない遊具
自転車やスケートボードなど、活発な子供が喜んで遊ぶものもその基準が守られていません。走行中に壊れたりして子供が怪我をしたらという想像ができないのでしょうか。
最後にひとこと
韓国の業者は日本がどうのこうの言ってないで、まずは安心・安全な自国の製品を作ることに集中してください。そして輸入業者は、自分の子供がそれを食べて深刻なアレルギー症状で死ぬかもしれないということを想像して、そんなものを売りさばくのは止めてあげてください。利益重視にしても酷すぎます。