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大阪の闇民泊で20代の女性が行方不明|アメリカ国籍の男を監禁容疑で逮捕

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大阪市のマンション内にあった闇民泊を利用したと思われる、兵庫県三田市の20代女性が行方不明になり、監禁容疑で米国籍の男が監禁・遺体遺棄容疑で逮捕されました。そして容疑者立ち会いのもとで胴体や腕などのご遺体も発見されました。残念です。違法な宿泊施設の問題がじわりと確実に広がっている証拠なので取り上げます。

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兵庫県三田市の20代女性が行方不明

まずはソースをどうぞ。

大阪の民泊内でトラブルか 兵庫の女性不明、外出確認できず 友人に「ネットで知り合った人に会う」と伝えた後連絡途絶え

兵庫県三田市の20代の女性会社員が所在不明となり、大阪市内のマンションに女性を監禁した疑いで米国籍の男が逮捕された事件で、女性が今月中旬にマンションの部屋に入ったのを最後に足取りが途絶えていることが23日、捜査関係者への取材で分かった。部屋は民泊に使われていた。兵庫県警は、女性が室内でトラブルに巻き込まれた可能性もあるとみて安否確認を進めている。

 捜査関係者によると、大阪市東成区のマンションの防犯カメラには今月中旬、逮捕された米国籍の男とよく似た外国人風の男と女性が一緒に入る姿が写っていた。その後、男が1人で大きなバッグを持って外出する映像は残されていたが、女性の姿はなかった。

 女性は三田市内で1人暮らし。「ネットで知り合った人に会う」と友人に伝えた後に連絡が取れなくなり、今月17日から県警が行方を捜している。

 部屋の所有者の男性は取材に「(外国人風の男は)約1週間滞在していた」と話した。

産經新聞: 2018.2.23 12:57更新

http://www.sankei.com/west/news/180223/wst1802230051-n1.html

テレビの報道ではこのマンション内にあった空室が闇民泊として運用されていたようです。
NHKソースです。

民泊の部屋で女性不明に 米国人の男を監禁容疑で逮捕 兵庫

兵庫県の20代の女性が今月中旬、民泊用の部屋があるマンションを訪れたあと行方がわからなくなっていることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、この部屋に滞在していたアメリカ人の男を女性を監禁した疑いで逮捕し、女性の行方について捜査しています。

行方がわからなくなっているのは兵庫県三田市に住む会社員の20代の女性で、捜査関係者などによりますと、今月15日、「知り合いの男性と大阪で会う」と知人に伝えたあと行方がわからなくなり、家族から警察に届けが出されていました。

警察が調べたところ、女性はインターネットのSNSでアメリカ人の20代の男と連絡を取り合っていたと見られ、男は1週間ほどの予定で大阪・東成区にあるマンションの民泊用の部屋に滞在していました。

建物の入り口の防犯カメラには、女性と一緒に建物に入る様子が映っていたということで、警察は22日、女性を監禁した疑いで逮捕しました。
防犯カメラの映像では女性が建物から出たことは確認できず、その後の行方はわからないということです。

現場のマンションのオーナーの男性によりますと、マンション内の1部屋を民泊用に貸し出し、男性の息子が経営しているということです。
男性は「逮捕された男は、民泊用の部屋に1週間ほど滞在する予定だったと聞いている」と話していました。

近くに住む73歳の女性は「おととい10人くらいの警察官がマンションに出入りしていたので、何かあったのかと思った。このマンションで民泊をやっているとは知らず、事件が起きてびっくりしている」と話していました。

警察は、部屋の状況を詳しく調べるとともに女性の行方について捜査しています。

NHK:2月23日 11時53分

エラー|NHK NEWS WEB

事件の詳細は現在解明中

監禁容疑で逮捕された男は米国籍の男で、違法民泊に宿泊していました。その民泊に入って行く姿が防犯カメラに記録として残っています。

しかしその後、容疑者が出て行く姿が映っているものの、女性が出て行く姿は確認されていません。容疑者が大きな荷物を持って出て行く姿だけが確認されていることから、恐ろしい想像しか浮かびません。

この事件の続報が入り次第、追記します。

容疑者は否認中

2018/2/24 続報が入りました。

逮捕の男、容疑を否認=マンション女性監禁-兵庫県警

行方不明になっている兵庫県三田市の20代女性を大阪市内のマンションに閉じ込めたとして、外国籍の男が監禁容疑で逮捕された事件で、男が兵庫県警の調べに「分かりません」と容疑を否認していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は米国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者。県警は同容疑者が女性の行方を知っているとみて調べている。
 女性は今月中旬に行方が分からなくなり、親族が県警に届け出ていた。監禁されたとみられるマンションには民泊用に使われている部屋があり、同容疑者が利用していた。県警が付近の防犯カメラ映像を調べたところ、女性と同容疑者とみられる2人がマンションへ一緒に入り、その後、同容疑者が1人で、大きなバッグを持って出てくる様子が映っていた。女性の姿は確認できず、携帯電話もつながらないままで、所在は分かっていないという。(2018/02/23-22:28)

時事ドットコム

時事ドットコム

容疑者の名前が公表されましたが、容疑を否認しています。きっと今彼の携帯電話からパソコンから、行方不明になった女性との繋がりを調べ上げているところでしょう。一刻も早く女性の行方の手がかりをつかんで欲しいですね。

大阪の闇民泊を複数回出入りしていた

2018/2/24 追記
続報がきました。まずはソースをどうぞ。

女性不明 容疑者、何度も民泊を出入り

兵庫県三田市の女性が行方不明になっている監禁事件で、逮捕された男は大型のバッグを持って複数回民泊を出入りしていたことがわかった。アメリカ国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者(26)は、行方不明になっている三田市の27歳の女性を大阪市内の民泊として利用できるマンションの一室に監禁した疑いで24日送検された。ヴァシリエヴィチ容疑者は大型のバッグを持って、マンションを複数回出入りしていたことが捜査関係者への取材でわかったが、女性がマンションを出る姿は確認されていない。行方不明の女性を知る人は「海外によく行っていて、留学していた」と話している。ヴァシリエヴィチ容疑者は奈良県の民泊施設付近で22日逮捕された際、大型のバッグは持っておらず、警察はバッグの所在や女性の行方について追及している。(02/24 17:49)

読売テレビ

301 Moved Permanently

容疑者は奈良で逮捕され、そして大阪の闇民泊を複数回出入りしていたという目撃情報が出てきました。しかも大型のバッグを持って何度もということから、もう最悪な想像しかできません。

逮捕時にはキャリーバッグは無し

新たな情報です。

不明女性どこに?逮捕時に男のキャリーバッグなし

兵庫県の女性が行方不明になっている事件で、女性と一緒にいた男のキャリーバッグが見つかっていないことが分かりました。

 アメリカ国籍で20代のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者は、大阪市のマンションに20代の女性を監禁した疑いが持たれています。2人は16日未明にマンションに入りましたが、2日後にヴァシリエヴィチ容疑者が大型のキャリーバッグを持って出て行き、女性は行方不明になっています。ヴァシリエヴィチ容疑者はその後、奈良県内の「民泊」に立ち寄っていて、22日に逮捕された際にこのバッグを持っていませんでした。警察は、このバッグが事件に関係しているとみて調べています。

テレ朝news:2018年2月24日 19時0分

兵庫県の女性が行方不明に 逮捕された男のキャリーバッグが見つからず - ライブドアニュース
兵庫県の女性が行方不明になり、アメリカ国籍の男が逮捕された事件。2人は共にマンションに入り、2日後、男がキャリーバッグを持って出ていった。22日に逮捕された際、男はこのバッグを持っていなかった

逮捕されたとき、容疑者はキャリーバックを持っていなかったという情報がでてきました。キャリーバックをどこにやったのでしょうか。

大阪市内の宿泊施設で人の頭部発見

最悪な情報が出てきました。ソースをどうぞ。

兵庫の不明女性か、大阪市内で頭部発見

兵庫県三田市の女性会社員(27)が行方不明になり、監禁の疑いで米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)が逮捕された事件で、県警は24日、大阪市西成区内の宿泊施設で人の頭部を発見した。不明の女性の可能性があるとみて、三田署に監禁と死体遺棄事件の捜査本部を設置した。

 兵庫県警によると、大阪市西成区で見つかった人の頭部はスーツケースに入っていた。これまでの調べでは、同容疑者は東成区の民泊用の部屋があるマンションに女性を監禁していたとされる。

 同容疑者は、18日にマンションを出た後、奈良県内の民泊施設に滞在先を変えたとみられ、兵庫県警が施設周辺で発見。22日に女性への監禁容疑で逮捕した。

 捜査関係者などによると、マンション近くの防犯カメラには16日未明、マンション方面に歩く2人とみられる男女が映っていた。一方、マンションの防犯カメラにも、女性が同容疑者と中へ入る姿が記録されていたが、女性が出る様子はなかったという。

 女性は写真共有アプリ「インスタグラム」に、同容疑者と待ち合わせしていることを示すとみられる書き込みをしていた。女性の携帯電話の位置情報はマンション付近で途絶えていたという。

〔共同〕

日本経済新聞:

不明女性か、スーツケースから頭部発見 大阪民泊監禁 - 日本経済新聞
日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

恐ろしい展開になってしまいました。

人の頭部が発見されたのは大阪市「西成区」の宿泊施設です。しかし女性と一緒に入って行ったのは「東成区」の闇民泊でした。ということは、容疑者は3カ所も民泊を利用していたことになります。どういうことなのでしょうか。

頭部の身元確認を現在すすめているので、まだ行方不明の女性と確認されていませんが、行方不明女性の携帯電話の位置情報が当該の闇民泊マンション付近で途絶えていたことから、まず行方不明になっていた女性と考えて間違いなさそうです。非常に残念です。

容疑者立ち会いのもと、遺体発見

2018/2/26 追記

遺体が発見されました。ソースをどうぞ。

胴体や腕を発見 三田の女性会社員か 大阪、京都の山中

兵庫県三田市の女性会社員(27)が行方不明になり、大阪市西成区の民泊施設から人の頭部が見つかった事件で、兵庫県警は26日、大阪府島本町と京都市山科区の山中で、人の胴体や両腕、両足を発見したと明らかにした。女性の可能性があるとみて調べている。

 女性の監禁容疑で逮捕された米国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者(26)が遺棄を認める供述を始め、本人の立ち会いで発見したという。

神戸新聞NEXT:2018/2/26 09:21

404エラーページ|神戸新聞NEXT

残念な結果となりました。しかし被害者のご遺体が全て発見できたのは良かったと思います。無言の帰宅となりましたが、ご家族のもとへ戻れます。被害女性のご冥福を心からお祈りします。

頭部発見の西成区の宿泊施設も闇民泊

2018/3/1 追記
新しい情報が出てきました。ソースをどうぞ。

頭部発見施設はヤミ民泊だった…1泊2千円、外国人客急増 「身元確認不十分で犯罪温床の恐れ」懸念、現実に

女性の頭部が発見された大阪市西成区の宿泊施設が旅館業法の許可などを得ていない「ヤミ民泊」だったことが26日、市への取材で分かった。監禁現場とされる同市東成区のマンションもヤミ民泊だった。身元確認が不十分などの問題があるヤミ民泊は、犯罪の温床になりかねないと指摘されていたが、懸念が現実となった。

手続きはネット パスポートコピーの提出は求められず

 近隣住民によると、西成区の施設が民泊営業を始めたのは昨年。1泊2千円前後と安価で、宿泊客の大半は海外の旅行サイトを通じて予約できることから、短期滞在の外国人客が急増していた。しかし、大阪市によると、民泊営業に必要な旅館業法の許可や国家戦略特区制度に基づく認定を受けていなかった。

 大阪市で正規の民泊を営業する場合、市に管理責任者の氏名や連絡先、住所などを届けた上で、宿泊者に氏名や連絡先、旅券番号などの開示を求めなければならない。旅館業法の許可を得た民泊では、宿泊者名簿を作成する義務もある。

 一方、ヤミ民泊は市側が管理責任者を把握しておらず、宿泊者の身元チェックも不十分なことが想定される。市の担当者は「ヤミ民泊で犯罪など問題が起こっても即座に対処できない」と懸念を示す。

後略

産經新聞: 2018.2.27 11:30更新

http://www.sankei.com/west/news/180227/wst1802270024-n1.html

最初の報道では頭部の発見されたのは西成区の宿泊施設とされていましたが、やはり闇民泊でした。

別人の写真を使い「Airbnb」で奈良県の民泊を予約

2018/3/2 追記 
新しい情報です。

米国籍男、民泊サイトに別人写真を登録 氏名は本名だが女性の顔写真

兵庫県三田(さんだ)市の女性会社員(27)が所在不明となり、切断された遺体が大阪、京都両府内で見つかった事件で、米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)が宿泊のために利用した民泊の仲介サイトに別人の顔写真を登録し、民泊側に示していたことが2日、分かった。

 兵庫県警三田署捜査本部はこの日午前、遺体を切断し山中など4カ所に遺棄した死体遺棄容疑などで、同容疑者を神戸地検に送検。被害女性の足取りが途絶えた2月16日未明以降、同容疑者は複数の宿泊施設を同時に確保するなど不審な行動を繰り返しており、詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者らによると、同容疑者は遺体の頭部を遺棄した大阪市西成区の宿泊施設を確保したまま、2月20日に民泊仲介サイト「Airbnb」(エアービーアンドビー)を通じ、21日から3泊4日の滞在予定で奈良市の民泊を予約。氏名は本名だったが、サイトの写真欄には欧米系とみられる外国人風の女性の顔写真を登録していたという。

後略

産經新聞: 2018.3.2 16:00更新

http://www.sankei.com/west/news/180302/wst1803020052-n1.html

Airbnb(エアビーアンドビー)は本人の確認さえ満足できないわけです。今後、こういう事が発覚した場合は当該民泊運営会社に対して懲罰的罰金などを課すべきではないでしょうか。

犯人に土地勘がある??

行方不明となった女性のご遺体は、大阪府島本町と京都山科区の山中から発見されました。

正直アメリカ人で日本国内の土地勘に乏しいでしょうに、京都の山奥などにご遺体を隠せたことに違和感を覚えます。これが初犯なのでしょうか。まさか他にも凶行に及んでいないかと不安を覚えています。

3カ所の民泊が絡んでいる奇妙な展開

今回の事件では3カ所の民泊に加え、隠し場所として大阪府島本町と京都も出てきました。

  1. 大阪市東成区の闇民泊:容疑者が女性と一緒に入って行ったとされる
  2. 大阪市西成区の宿泊施設闇民泊:人の頭部が発見された
  3. 奈良県の民泊:容疑者が逮捕された
  4. 大阪府島本町:ご遺体の一部発見
  5. 京都府山科区の山中:ご遺体の一部発見

外国人にしてはあまりに行動範囲が広い。非常に不可解です。

闇民泊運営者に対する罰則は?

今回の事件で発覚した闇民泊運営者には、昨年改正された「旅館業法」違反として「1年以下の懲役」か「百万円以下の罰金」または併科(両方)が課される可能性があります。(これは私の見解です)

詳しくは、住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)について解説している記事をお読み下さい。

隣が民泊になるかも?|マンション管理規約を早急に改訂するべき理由

隣が民泊になるかも?|マンション管理規約を早急に改訂するべき理由
住宅宿泊事業法(民泊新法)において、民泊サービスの運営をしたい人の届出が3月15日から受付開始となり、共同住宅であるマンションでは隣が民泊施設となる可能性があります。出来るだけ早く「マンション管理規約」を改訂するなどの対策が必要です。

しかしながら、もしも闇民泊を利用した人に女性が殺されたという展開になるなら、この刑罰は重いとは思えません。更なる重い罰則を科すべきではないでしょうか。犯罪に利用されたということを、これから増える可能性を、もっと深刻に見るべきだと思います。

「民泊のせい」で済ませてはならない

今回の事件を「民泊」ができたせいだ!と考えるのは少々乱暴です。

この事件は「民泊」が出来たから発生したという単純なものではないでしょう。というのも、違法に運営されている宿泊施設は以前からあり、それらの「違法宿泊施設」を放置せずに「民泊」のルールによって、捕捉、管理しようとしているのが現状だからです。

すべての違法宿泊施設の摘発が必要

事件が起こったのは「民泊ルール」が出来て、「闇民泊」というラベルが張られた宿泊施設です。

政府や行政がやるべきことは、全ての「違法宿泊施設」の摘発、運営者の逮捕です。目新しい「民泊」という言葉に惑わされて、既にある「違法宿泊施設」の問題を見落とさないようにして欲しいし、国民もそうあるべきです。事の本質を見失ってはいけません。

提案

今回のような事件をどうやったら防げるか。それは、まず日本に入国する外国人の滞在先を全て捕捉することです。そのために何が出来そうか考えました。

入国管理での宿泊先の確認を

入国の際には「目的」の確認が行われています。そこに「宿泊先の確認」も含め、その場所が実際に存在するかの確認をしてほしい。

非常に手間だと思われるでしょうが、日本国内にある正規の宿泊施設全てにマイナンバーのような個別番号を振れば良いのです。それはホテル・旅館などだけでなく、民泊も含めてです。実際、民泊新法では民泊を運営する際に許可とその番号の記載が必要です。その番号を入国の際に書類に記述させて提出させ、確認できなければ入国させなければいい。番号を宿泊施設データベースと照合するだけですから手間も掛かりません。

もちろん白タク問題のように「友人宅に泊まる」「親戚宅に泊まる」という答えもあるでしょう。その際には当然先方へ連絡を取ります。最初の数回程度はそれで通用するでしょうが、宿泊施設としてお金を取っている場合、何度も問い合わせが行くことになります。

その情報は保管し、蓄積します。異常な件数だとすぐに判りますし、手に入れた住所を元に現地調査できるようになります。その結果当該の場所が「違法宿泊施設」だと判った場合は摘発すれば良い。

違法業者側での問い合わせ先電話番号や人を準備するのは比較的簡単でしょうが、泊まる場所を沢山用意するのは厳しいでしょう。それに問い合わせ先になった電話番号やその人物のデータは蓄積できます。それらの人物のデータは将来の犯罪捜査にも役立つでしょう。

「個人情報が!」という意見も出るでしょうが、入国する人物を厳しく管理することはテロリストの侵入を防ぐためには必要です。甘んじて受け入れてもらうしかありません。

この提案、いかがでしょうか。

入国管理審査に予算が必要

提案を実現するためには、予算が必要です。この予算をしっかり取り、審査する人を増やしてほしい。お金を入れて、人を雇えば経済効果も生まれます。

雇用を増やす上に、国内の安全も確保される。良い流れだと思うのですが。

他の民泊トラブル

民泊は既に世界中で社会問題となっています。既に韓国人の売春宿として運営されているという指摘もありますし、北朝鮮のスパイの潜入活動の拠点として使われていても不思議ではありません。

民泊で強姦殺人|メルボルン在住の男性が男3人にレイプ後、殺される

性犯罪の前科有りの男が民泊運営?|利用女性に性的暴行 福岡県の34歳の貸主逮捕

【一日一軒ホテル廃業】フランスの民泊問題【民泊のメリットとデメリット】

【要注意】韓国人オーナーの民泊で性被害【民泊の危険性】

最後にひとこと

先日、沖縄県で行政による民泊の実態調査をしたところ、8割の民泊が無許可営業のいわゆる闇民泊でした。想像以上に酷い状況です。沖縄県だけでこの有様ですから、大阪や東京などのマンションなどの建物が多い地域はどうなっているのか考えたくないレベルです。しかし、これを看過しておくと取り返しのつかないことになりそうなので、民泊問題は国民全体で見張る必要があると思います。

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