肌着やショーツで重要なのは肌あたりの良さ。汗かきな私は扱いやすいコットンや肌あたりの良いテンセルを好んできているのですが、新しい肌着を買いにワコールのお店に行ったら「洗えるシルク」というシリーズを発見。買いました。感想です。あ、これはタイ製です。
絹の良さ
肌着は季節によって種類を上手に切り替えて着ることが重要ですが、正直いってそれも面倒臭いっちゃ面倒くさいです。しかし絹、シルクなら年中着られます。しかし問題はその扱いの手間です。
シルクはとても柔らかく、肌にも良いことも知っているのですが扱いが大変な素材でもあります。まず普通に洗えません。基本的に手洗いです。
買ったばかりの時はシワもなくツルッとしていて綺麗な絹ですが、洗うとアイロンをかけないといけません。洗えるという表示に従って洗っても絹によってはアイロンをかけてもシワが伸びずに外出着から普段着になったこともあります。
特徴
手入れに非常に手のかかる絹ですが、その実力は素晴らしい。通気性や保温性に優れており、夏は涼しく、冬は暖かい繊維です。
肌あたりは抜群で、赤ちゃんやアトピーのある人の肌にとても優しく、皮膚への負担はありません。そしてこれは実感しているのですが、シルクのナイトキャップは素晴らしいです。
これは私が愛用しているシルクのナイトキャップです。折り畳みのシワができてますが無視してください。
このナイトキャップをかぶるようになって髪が艶々しています。髪を美しく保ちたいならナイトキャップ、おすすめします。詳しくは個別記事「切れ毛・玉結びを防ぐ|日本製のシルク100%ナイトキャップ」をどうぞ。
髪がこれだけつやつやするのだから、肌着だって素晴らしいことは間違いありません。というか、一枚だけ持っていたシルクの下着はお気に入りでした。しかしデリケートな繊維ですから、毎日履き替える下着は寿命が短いし、コスト的においそれと買えません。
しかし今回見つけた洗えるシルクはシルクとレーヨンの混合素材で、触ってみたところ感触もとてもよく、ちょっと試してみたいと思って買うに至りました。
ワコールスゴ衣天然素材プラス洗えるシルク
思わず買ってしまったスゴ衣の天然素材プラス、洗えるシルクの肌着とショーツです。タイ製です。タンクトップとキャミソール、ショーツは二色買いました。まずはタンクトップ。型番はCLB648です。
ツヤっとしていて光沢のある生地です。シルクとレーヨンの組み合わせが良いのでしょうね。
続いてキャミソール。型番はCLA148。
ショーツは色違いで買いました。グレーとアイボリー。型番はPPE190。
タグ。タイ製です。
タンクトップとキャミソールのタグ。タイ製です。
着てみた感想
まずその前に洗濯機で洗いました。そして感動!シワがよりませんでした!光沢をキープしつつシワも発生せず!これは良い。手洗いしなくていいのは嬉しいです。
そして着てみた時の感想ですが、柔らかくて気持ちいい!この一言でした。考えてみるとシルク混の肌着は初めてでした。肌あたりが優しくてとてもいい感じでした。汗をかいても肌に張り付く感じもしなくて快適で、夏に向いていると感じました。冬は冬で暖かいのかしら?わかりませんが、気に入りました。
ただ一つショーツには不満がありました。それはちょうど左横にあるタグの縫い目がチクチクしたことです。でも当たらないようにタグを反対側にめくっておけば解決します。なのでワコールには縫い目が当たらないように縫い付けるように改善を願いたい。これはストレスです。
というわけで、今後ショーツは改善しないとリピートなし、肌着はセールの時に買い足そうかなと思いました。でもお金に余裕があるときだけかな。やっぱり高いので。
普段はグンゼの着るコスメ、おすすめです。安いし肌あたりも良いので。詳しくは個別記事「スクワラン・コラーゲン入り保湿肌着|グンゼトゥシェ着るコスメ(ベトナム製)」をどうぞ。
キャミソール
タンクトップ。
ショーツ。
最後にひとこと
快適に過ごすためには肌着は大切なので、気に入るものを見つけて下さいね。